中央東線

2017年10月14日 (土)

中央線貨物列車の基礎知識2017(上り編)

 これまで『中央線貨物列車の基礎知識』は過去のデータの継ぎ足しが多かったのですが、さすがに量が多くなりましたので白紙改正の形で新たに近年の状況をも交えつつ各列車の様子をご紹介いたします。下り編に続き、上り編は対になる事が多く、文面も多少、端折る面も見られますが、両方合わせてご覧いただければ様子も把握できる事請け合いです。また、80列車から8092列車は最速95Km/hの高速列車、5460列車から8460列車は最速75Km/hの専用列車です。

○80列車…竜王から根岸へのオイル返送列車でタキ1000だけで組成されています。通常は前日の81列車の返送が多いですが、冬場を中心とした83列車で到着した分は全車この列車に乗ります。

○82列車…80列車と同じ竜王〜根岸のオイル返送列車ですが、83列車で到着したコンテナ車(コキ106・107)もこの列車で梶ヶ谷タまで連結され、コンテナを積み替えて2082列車で東京タヘ戻る運用を組んでいます。タキ1000は83列車到着分があると81列車到着分の中で12両はこの列車に乗せる形を取っております。

○84列車…八王子〜根岸のオイル返送列車の一本で85列車で到着した分の対に当たります。87列車と入れ替わりにオイルターミナルの基地から引き出され、牽引の機関車も87列車で到着した新鶴見のEF210が担当します。

○86列車…84列車と後述の8092列車と同じ八王子〜根岸のオイル返送列車です。列車番号を示す通り、前日の87列車で到着した分の返送に当たり、土日や祝日など運転が無い日があると八王子駅の1番線に止まる事が多く、ご来店の皆さんでも気付かれた事はお有りですが、87列車@金曜or土曜着〜86列車@月曜発のパターンが見られます。こちらも新鶴見のEF210牽引の列車で一往復目の復路にあたります。

○88列車…隅田川〜北長野の89列車と対に当たるコンテナ列車です。隅田川着の他にも北長野、南松本両駅からの越谷タ着、東京タ〜隅田川のシャトル列車の輸送力を補う越谷タ〜隅田川と連結されます。

○2080列車…千葉貨物(浜五井)〜南松本のオイル専用列車である2081列車と対に当たる列車で内容は下り編に記された同列車の項を参照いただければ幸いです。牽引は全区間EH200の担当でタンク車と入れ替わりに折り返しが2081列車です。八王子駅の停車も暫く3番線停車でしたが、H29.3改正で短縮した影響で2番線停車に戻っております。

○2082列車…南松本〜東京タのコンテナ列車で2083列車と対に当たり、下りと違って北長野発の連結はありません。トランスシティの20フィートコンテナも編成の前部が指定席の様に積まれて空送らしく各車3個ずつの積載です。他にもJOTのバルクコンテナJRF商事のUM12A、30Dコンテナと往路は89列車や中央西線の81列車辺りに積まれた20フィートコンテナも見られます。梶ヶ谷タでは前述の82列車で到着した分と同駅発の分を連結して東京タヘ向かいます。

○2084列車…坂城〜根岸のオイル返送列車で2085列車の対に当たります。八王子駅は19:30過ぎの通過で3番線で折り返す快速電車や『むさしの号』の影響から日野駅の少し南側にある待避線に停車して南武、武蔵野線へと赴きます。全区間EH200の牽引ですが、対の2085列車と違い、篠ノ井で付け替えるスタイルを取っています。

○8092列車…八王子〜根岸のオイル返送列車の一本でタンク車は8097列車で到着した分ですが、牽引は八王子向けの列車で唯一85列車の対に当たるEH200牽引です。

○5460列車…南松本〜川崎貨物のオイル返送列車で大方の編成内容は5461列車と全く同じですが、八王子からは塩浜派出へ検査入場する初狩駅常備のホキ800の連結があります。

○5462列車…坂城〜根岸のオイル返送列車でタキ43000との併結を意識して最速75Km/hになっています。他の根岸発の列車では倉賀野行きの8777/8760列車、5160〜5763/5762〜5681列車、宇都宮タ行きの8571/8572列車、8569/8564列車などタキ1000中心ながら冬場を中心にタキ43000(特に近年は44t積みの243000番台)の併結が見られます。

○8460列車…八王子〜川崎貨物のオイル返送列車で牽引機、タンク車共々8461列車と全く対に当たります。根岸行きは翌朝の5693列車、浜五井行きは5971列車へ継送されます。

 上り編は下り編に比べて多少、端折る面も見られますが、『貨物時刻表』の近年の版を見ると以前は機関車の付け替えも八王子、新鶴見、新小岩操(武蔵野〜京葉線のスルー運転開始前)、黒磯などで盛んに行われていたものが列車自体も何処かセットになった感で○○区の××形がイレギュラーで1往復東海道・山陽筋の間合いで動くケースしか見られなくなり、趣味的に面白い点を掘り出す事が一頃に比べると薄くなった感じがします。

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中央線貨物列車の基礎知識2017(下り編)

 これまで『中央線貨物列車の基礎知識』は過去のデータの継ぎ足しが多かったのですが、さすがに量が多くなりましたので白紙改正の形で新たに近年の状況をも交えつつ各列車の様子をご紹介いたします。以前は根岸発着列車と言うと新鶴見を境に列車番号が変わっておりましたが、昨年3月ダイヤ改正からは通しの列車番号になっております。列車番号で81列車から8097列車まで最速95Km/hの高速列車、5461列車から8461列車は最速75Km/hの専用列車です。

○81列車…根岸から竜王へのオイル輸送列車で最速75Km/hの専用貨物時代(タキ1000登場以前の日石所有タンク車が入っていた頃から)から続く竜王向けのメイン列車です。中央東線のオイル輸送列車というとタキ1000・43000クラスは積車で最長17両になりますが、この列車も法則通り最長17両編成になり、A重油の積載車も常に連結され、機関車も高崎のEH200が通しで担当します。

○83列車…81列車と同様に根岸〜竜王のオイル輸送と山梨県内で唯一JR貨物のコンテナ扱い駅でもある竜王着のコンテナ車と二つの役割を持つ列車です。コンテナ車はコキ5500の頃から梶ヶ谷タ発で運行されましたが、今年3月ダイヤ改正からリニア残土輸送を開始した影響から東京タ発にシフトされ、後述する2083列車の一部が乗る形でグレー塗色のコキ106、コキ107が専属で入ります。タンク車は81列車と違い流動的でガソリン、灯油・軽油積載車が入る事が多いものの、時期によってはA重油積載車が入り、基本的な編成はコンテナ車4両(沿線の白州にミネラルウォーターや清涼飲料水の需要が高まる夏場は5両に増結され、様子につきましてこの月の項目に詳しく書かれていますのでお立ち寄りください)、タンク車12両です。こちらも81列車同様、根岸〜竜王とEH200が通しで担当します。

○85列車…根岸〜八王子でオイルターミナル(OT)基地向けの専用列車で3本設定され、こちらは青いタキ43000が担当していた頃の扇町発着列車(三菱石油のほか、末広町発のキグナス、浜川崎発の昭和シェルがお馴染みでした)がルーツでH21.3改正にて高速化された列車です。八王子向けはガソリン、灯油・軽油積載車だけの組成で概ね14両で連結されますが、冬場の需要/繁忙期などの増送があると最長16両になります。

○87列車…八王子のオイルターミナル基地向けの列車で根岸発着はOT専用列車由来の列車が多いですが、こちらはH26.3改正で新設の列車です。他の2列車同様、タキ1000オンリーの編成で新鶴見のEF210が牽引を担当し、根岸〜八王子の2往復目の往路に当たります。

○89列車…隅田川から北長野行きのコンテナ列車。長野県内のコンテナ扱い駅である北長野、南松本の両駅向けの他、隅田川〜東京タのシャトル列車の輸送力を補う形で越谷タ着も連結されます。中央東線のコンテナ列車では3往復設定され、H29.3改正以降はこの列車だけコキ104が入ります。

○2081列車…南松本向けのオイル輸送列車では唯一京葉臨海(浜五井)発の列車で顔ぶれもタキ1000オンリーです。元々はH11年4月に浮島町〜篠ノ井の列車と浜五井〜倉賀野の列車を交換する形で設定後、H20.3改正で高速化され、浜五井に配備されたタキ1000が常に入るもH23.3発生の東日本大震災にて発地であるコスモ石油の製油所が被災したため、半年間は運休となり、復旧後は直前に廃止された浜川崎の東亜石油(旧昭和シェル)から移動したナンバーにメンバーチェンジ。オリジナルは平成19年新製の浜五井常備車を含むJOT生え抜き車ばかりでしたが、再開後はオイルターミナルからの移籍車が多く、生え抜きでは米軍用第一陣の直前にあたる883〜890番のグループ(現在883〜887はオイルターミナルへ移籍)など少なかったものの、四日市地区や根岸の配備車との交換や本輪西からの転属車含めて近年はややこちらの方も目立つようになりました。牽引のEH200では対に当たる2080列車とペアで南流山以南の武蔵野線と京葉線内に唯一入るブルーサンダーとして注目される存在です。

○2083列車…中央東線を走る長野方面行きのコンテナ列車で89列車は隅田川発ですが、こちらは東京タ発の列車に当たります。着地の南松本の他、北長野(南松本で名古屋タからの83列車に継送)、竜王(梶ヶ谷タで前述の83列車に継送)、梶ヶ谷タ着と連結されます。梶ヶ谷タ以遠は13両編成になりますが、この時点では北長野行き2両、南松本行き11両となり、南松本着は一般8両、後3両はトランスシティの20フィートコンテナ(今秋発売されたトレーラーコレクション8でモデル化されたものです)が各車2個積まれます(積コンのため)。

○2085列車…根岸からのオイル輸送列車では各地への高速列車が設定され、坂城向けはこの列車に当たります。ルーツはH10.10改正で設定された臨時列車でこちらは積車(8461列車)が専用列車、空車(8090列車)が高速列車と先立って存在した岡部、神立向けの列車と勾配線区も手伝って逆のスタンスを取り、H14.3改正から漸く往復とも高速化されて現在に至っております。

○8097列車…根岸〜八王子のオイル輸送列車では先の85列車同様、オイルターミナルのタキ43000が運用されていた頃からの由緒ある列車です。他2列車同様14両編成が中心ですが、輸送量によっての長短があるもこの頃は87〜86列車や8461〜8460列車の輸送が設定されたためでしょうか時期によって運休する日が以前よりも増えた感がします。牽引は全区間新鶴見のEF210が担当し、根岸〜八王子の1往復目の往路がこの列車です。

○5461列車…中央東線のオイル専用列車でこの列車番号というと民営化当初はタキ35000・45000と長野行きのタキ25000(LPガス専用車)を連ねた浮島町〜篠ノ井のエッソ油槽所向けの列車を思い出しますが、更にこの10数年前は現在と同じ塩浜操(現在の川崎貨物)〜南松本のオイル専用列車(エッソ・モービルのタキ45000が有名)で今年3月ダイヤ改正にて5467列車から改まりました。編成は浮島町発のOTタンク車が中心で倉賀野向けの8099〜8098列車、郡山向けの8073〜8072列車(H29.3改正以前の1075〜1074列車)などと同じく旧矢羽根色のタキ1000-693〜752(川崎貨物常備)が良く入り、前方には根岸発のタキ1000(ガソリン積載)、後方には川崎車両所に全検入場した東海地区常備の私有貨車が時折ぶら下がります。

○5463列車…根岸〜坂城のオイル専用列車の2本目で前述の2085〜2084列車と編成内容では差がありませんが、冬場などにA重油積載のタキ43000やタキ44000(根岸ではほぼ見られなくなりましたが………)、灯油・軽油積載のタキ43000(44t積みの243000番代)を組成するためと言われていますが、根岸の配備車の大半がタキ1000になった今となっては有名無実となりましたが、今後も機会ある毎にチェックして参ります。篠ノ井で仕業番号が変わりますが、根岸から通しでEH200が担当します。

○8461列車…八王子のオイルターミナル基地では唯一、川崎貨物発という存在から発駅からしてメインは浮島町発と思いきや、千葉貨物からの5972列車から継送した浜五井発と根岸発5692列車から継送した根岸発と組成されています。浜五井発ではOTのタキ43000、タキ1000の他、倉賀野向けの5883〜5884列車にも連結されるJOTタキ43000(黒塗りの43t積み、44t積み車と)も入り、初狩駅に常備するホキ800の交番検査の出場はこの列車に連結されます。今年の3月ダイヤ改正から機関車+(ホキ800交番検査)+根岸発+浜五井発の順から機関車+(ホキ800交番検査)+浜五井発+根岸発の変わりました。牽引機は八王子発着では唯一、岡山のEF210が入り、普段はシングルアームの100番代が入る機会が多い故に0番代や100番代の初期に見られる下枠交差のパンタが付いたグループが時折入る稀有な存在です。

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2016年10月14日 (金)

中央線貨物列車の基礎知識2016(上り編)

 続いて長野、山梨、八王子方面から武蔵野線、京浜地区各地へ向かう列車の概況です。

○80列車…竜王から根岸へ返送するタンク車で組成した列車で平成17年12月ダイヤ改正にて5280~5282列車をスピードアップして2080列車(旧)に改め、平成20年3月ダイヤ改正にて現在の80列車に改番しました。通常は81列車の到着分(83列車での到着があると5〜11両)がこの列車に乗りますが、83列車の到着分は全車この列車に連結されます。平成22年12月ダイヤ改正では3番線で折り返す中央線の快速電車と干渉する為、2番線の入線になりましたが、平成26年3月ダイヤ改正から平日に限り3番線に戻って停車時間もやや延びて4番線の左隣の線には同じ位に85列車が入線しているため、この時間は八王子駅の3・4番線を挿む形で根岸発着のタンク車が止まって両者照らし合わせに奮闘しております(お立ち寄りの皆さん、マスターが調査を行っていたら妨げにならない範囲でお立ち下さい)。全区間EH200の牽引で根岸からは折り返し、5463列車を担当します。

○82列車…83列車の対に当たる列車で平成17年12月ダイヤ改正以前の5488列車に相当し、平成20年3月ダイヤ改正で2088列車を改番。コンテナ車については同列車の項を参考にして頂けば幸いです。80列車の項と併せて読まれて頂ければタンク車の流れが分かりますが、通常は81列車で到着分の最長6両、冬場は主に81列車で到着した分(最長12両)を返送し、83列車での到着分でタンク車の連結が無いとこの列車もコンテナ車だけの編成になります。

○84列車…85列車の返送に当たる列車で8097〜8092列車同様、荷下ろしが終えると夕方の列車で根岸へ帰るスタイルですが元々は平成21年3月ダイヤ改正で5270列車をスピードアップする形で発足し翌年12月ダイヤ改正まで前日の夕方から入線したものを朝6時半頃に引き上げるスタイルを取っておりました。牽引も暫くEF210(新鶴見区)が続きましたが、平成24年3月〜25年3月ダイヤ改正までは久し振りに愛知区のEF64が登板し、平成25年3月ダイヤ改正から久し振りにEF210に戻りましたが、平成26年3月改正まで岡山が担当し、入れ替わりに新鶴見の担当に戻り、87列車と対の往復です。

○86列車…平成26年3月ダイヤ改正で新設した根岸〜八王子の87列車の返送に当たる列車で以前の5270列車→84列車のダイヤが復活した形です。牽引のEF210は8097列車の折り返しに当たり、根岸に戻ると87列車〜84列車と熟します。

○88列車…下りの89列車(旧2459列車)同様、平成22年3月のダイヤ改正にて2458列車を最速95Km/hにアップしたものです。北長野、南松本から隅田川行きのコンテナ列車。新座タにて入れ替えがある以外は89列車とほぼ同じですのでこちらをご参照下さい。牽引機は一貫してEF64が担当した時期が続きましたが、平成24年3月のダイヤ改正からEH200に変わり、Uターンする形で89列車を篠ノ井までけん引します。

○2080列車…2081列車の返送に当たる千葉貨物(浜五井)行きの列車で旧5464列車をスピードアップした列車です。運転時間帯が夕方発深夜着から午前発午後着と白昼の運転にシフトし、牽引機は当初は八王子を境にEF64・1000番代からEF65にバトンタッチしていましたが、現在はEH200が全区間通しでの担当に変わり、川崎貨物発の5467列車と5460列車の合間にこなす形で対の2081列車と並び、武蔵野線南流山〜京葉線内の列車では唯一のブルーサンダー牽引列車です。平成23年中は東日本大震災発生後〜10月初めまでは運休となりました。今年3月のダイヤ改正で八王子着がやや遅くなり、2番線の発着と以前のスタイルに戻りました。

○2082列車…下りの2083列車の対に当たるコンテナ列車で2456列車を平成15年10月ダイヤ改正でスピードアップ。南松本早朝発、東京タ夕方着のダイヤから夕方、南松本を出て深夜に梶ヶ谷タに到着するダイヤと大幅に変わり、列車の着駅も永らく続いた梶ヶ谷タから2083列車と足並み揃えて東京タ着に変更し、列車の役割も平成25年3月改正からメインだった福岡タ直行(梶ヶ谷タから1053列車継送)をやめ、全車東京タ行きに変わりました。EF64重連から平成19年3月ダイヤ改正でEH200(平成20年3月~21年3月ダイヤ改正までEF64・1000番代)と牽引機が転々するし、編成内容も平成25年3月ダイヤ改正から南松本→福岡タのコキ104・106・107+南松本→東京タ(以前は梶ヶ谷タから98列車継送)のコキ106・107+南松本→梶ヶ谷タのコキ50000から全車南松本→東京タのコキ106・107(前3両は主に海上コンテナ積み)の編成に変わりました。

○2084列車…坂城から根岸へタンク車(タキ1000)を返送する列車で平成14年3月ダイヤ改正にて5462列車の根岸行きをスピードアップする格好で設定されました。2085列車のタンク車とは対に相当します。当初は川崎貨物回りで根岸行きに継送して返送したものの、平成16年3月ダイヤ改正から高崎線の5772列車と交換する形で根岸着に変わりました。貨物列車が必ず停車する八王子は折り返し電車がある影響で2番線を通過する形で日野の西側にある鉄道総研分室脇の中線で時間調整を行っておりましたが、昨年3月ダイヤ改正から山線の停車時刻を見直し、1時間程遅く通過する様になりました。列車番号に関して平成24年3月のダイヤ改正から対の2087→2085列車同様、ワム80000から移行したコンテナ列車に明け渡し、2086列車を改めました。牽引機は全区間EH200の担当ながら平成27年3月改正ではスルーですが、以前は篠ノ井、南松本(篠ノ井〜南松本の担当は2082列車、南松本〜根岸の担当は2081列車と繋がります)で付け替えを行いました。

○5460列車…南松本から川崎貨物への返送列車で5467列車と対に相当します。浮島町や根岸へ返送されるタンク車が中心ですが、平成20年3月ダイヤ改正で東海道線の75Km/h列車の臨時格下げの影響で東海地区→首都圏への貨車の回送(特に川崎車両所に全検入場する東海地区常備の私有貨車)はこの列車を使うケースが見られる様になりました。平成22年3月ダイヤ改正で5462列車の時刻変更から八王子発の貨車の返送(浮島町、根岸行き→昨年3月から浜五井行きのタンク車→8460列車へ移行)、検査車の入場(ホキ800の塩浜派出への検査入場)と連結する為に30分程停車します(休日ダイヤは『むさしの』号運転の関係で10分弱です)。

○5462列車…下りの5463列車と対になる格好で西上田向けの列車の列車番号を継承した根岸〜坂城の列車でこちらも南松本から旧5478列車のダイヤを引き継いでいます。全区間EH200の牽引で基本的には新鶴見で付け替え(篠ノ井でも行われましたが、平成24年度中と平成26年度中は存在しました)を行い、引き継いだ分は翌朝の竜王行き(81〜80レ)の担当です。

○8092列車…75Km/h時代の8272列車に当たる列車で平成21年3月のダイヤ改正からスピードアップ。8097列車の返送に当たり、根岸駅にオイルターミナルの青いタンク車が入っていた頃からの歴史を有する由緒ある列車(S50.3改正の5470列車)で平成元年3月ダイヤ改正から3470列車(南松本→新興に設定)が廃止された関係で新興行きの昭和電工のアルミナ返送、ホキ2200返送(南松本発、後年、大川着に振替)、奥多摩からの重油タキ返送(タキ1500→平成3年頃からタキ9800に置換え、平成8年3月改正から根岸に着駅変更)と同列車に連結されたルートがこの列車に振り替えられましたが、ホキ2200は平成9年3月改正、重油返送は平成10年夏、アルミナ返送は平成12年3月に廃止された為、列車番号も5272列車から8272列車に平成14年3月ダイヤ改正で変更。臨時スジと言いつつも定期スジの様にウィークデーはほぼ毎日運転があります。85列車を牽引した高崎のEH200(昨年3月ダイヤ改正までは新鶴見のEF210)がトンボ帰りでこなし、この列車を根岸まで通しで担当します。

○8460列車…下りの8461列車の返送に相当する八王子から川崎貨物への列車で経緯についても同列車の項を参考して頂ければ幸いです。8461列車同様、平成26年3月のダイヤ改正から着駅が根岸から川崎貨物に変わり、牽引機は3月ダイヤ改正まで愛知のEF64(冬場は新鶴見のEF65)が担当して注目しましたが、タンク車と一緒に8461列車を牽引した新鶴見のEF210の担当です。タンク車に関して根岸行きは5693列車、浜五井行きは5971列車に継送されます。

○8470列車…坂城から根岸の返送列車で8471列車の対に相当し、平成23年3月のダイヤ改正からは西上田→川崎貨物の旧5462列車(更に遡ると5468→8468列車)が使っていたダイヤへ繰り下げたものの、同列車に役割を委譲した関係でしょうか臨時格下げとなりました。

 下り列車編につきましてはこちらです。

 簡単ではありますが、下り編と対になってしまう為に文面も端折り気味となりましたので下り編、上り編と両方読まれて頂ければ幸いです。乱筆乱文にて失礼します。

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中央線貨物列車の基礎知識2016(下り編)

 例年、オープンした日のカブース・カフェには中央東線の貨物列車の概要を掲載します。先ずは下り編で武蔵野線や京浜地区から八王子、山梨、長野方面の列車について簡単な解説を紹介させていただきます。また、今年の3月ダイヤ改正から根岸発着列車が新鶴見で列車番号が変わっておりましたが、全区間同一番号(=中央線内のもの)に変わっております。

○81列車…元々は根岸から竜王へ向かう5283~5285列車でエネオスのタンク車を組成した列車で平成17年12月ダイヤ改正から75km/h運転から95km/h運転にスピードアップしたとともに編成内容もタキ1000・43000・44000・38000各形式からタキ1000ばかりになりました。平成20年3月ダイヤ改正まで2081列車、平成20年3月〜25年3月から83列車、平成25年3月ダイヤ改正から現行の列車番号に変更。平成19年3月ダイヤ改正から全区間EH200が牽引(新鶴見からの送り込みは5462列車を担当します)。

○83列車…梶ヶ谷タから竜王行きのコンテナ車をメインとした列車で時期によっては最速85Km/hの2455列車から75km/hの5487列車、平成17年12月ダイヤ改正から83列車と足並み揃えてタンク車をタキ1000に統一。コンテナ車は中央線筋では最後にコキ5500が運用された列車でコキ50000が平成16年5月頃から少しずつ入る様になってから秋頃にはすっかり同形式にバトンタッチしたものの、平成18年3月ダイヤ改正からコキ104・106・107と短い間に激しく入れ替わりましたが、平成25年3月ダイヤ改正からコンテナ列車で武蔵野線の各貨物ターミナル(梶ヶ谷タ、新座タ、越谷タ)発着列車より東京2大貨物ターミナル(東京タ、隅田川)間のシャトル列車増強の影響でしょうか、久し振りにコキ50000に戻り、コキの検査箇所で輪西派出の入場車が目立つ事から梶ヶ谷タ〜札幌タの95/94列車の間合い運用と言う事が分かりますが、ここ暫くは時期によって編成内容が変動する様になりました(後述)。平成20年3月ダイヤ改正で列車番号を2089列車から85列車(更に平成25年3月ダイヤ改正から現在の83列車)に改め、旧3076列車の部分(根岸→梶ヶ谷タ)を時刻繰下げ&統合。実際は従来通り梶ヶ谷タ発で運転する事が多く、コンテナ車は常に4両の連結ですがタンク車はタキ1000が少ないと5〜6両、冬季のピーク時中心に最長12両が連結され、冬場のピーク時は常に連結されるものの、他の時期は流動的です。今年からコンテナ車が夏場のピーク時に5両、昨冬からタンク車が13両の連結となり、季節の需要(夏=飲料水輸送のコンテナ輸送力確保、冬=灯油の需要期)に合わせて柔軟に変わる特徴が生まれました。牽引はEF64・1000番代やEF64重連の時期があったものの、現在はEH200が担当する他、平成26年3月〜今年3月ダイヤ改正から8460列車を牽引する愛知のEF64(冬場は新鶴見のEF65)が露払いで入りましたが、入れ替わる様に今年3月ダイヤ改正から根岸〜新鶴見と新鶴見のEF65牽引に変わりました。
・H18.3改正〜H25.3改正:コキ104※×4
・H25.3改正〜H26.3改正:コキ50000×4
・H26.3改正〜H26.9:コキ104※×4
・H26.9〜H27.9:コキ50000×4
・H27.9〜11:コキ50000orコキ104※×4(両者の比率はまちまち)
・H27.11〜:コキ104※×4
※=コキ104・106・107の各形式が入る

○85列車…根岸発の5279列車を平成21年3月ダイヤ改正からスピードアップする形で発足し、八王子着が21時台から12時台に大幅に変更されました。列車番号も長く名乗っていた81列車から平成25年3月のダイヤ改正で85列車に変わり、編成はタキ1000の12〜14両編成(冬場など最長16両編成)で荷卸しを終えるとその日の夕方近くに84列車で返送されます。牽引は長く新鶴見のEF210が担当しましたが、昨年3月のダイヤ改正から高崎のEH200に変わりました。

○87列車…根岸〜八王子のタンク高速列車では3本目の設定になり、平成26年3月ダイヤ改正で新たに設定しました。他の2列車同様、タキ1000の担当で編成は10両編成前後(最長16両編成)の組成になり、返送は翌日の86列車になるため、八王子駅で夜明かしする運用が復活しました。牽引は新鶴見のEF210で朝の8097〜86列車に続き2往復目の往路に当たります。

○89列車…隅田川から長野方面のコンテナ列車として昭和63年3月ダイヤ改正で新設。竜王行きの連結が行なわれた時期があるものの、平成2年3月ダイヤ改正から梶ヶ谷タ発へ移行し、以降は北長野、南松本行きの二本立てで現在に至り、昨年3月のダイヤ改正から長年使われた2459列車から最速95Km/hの89列車に改め、八王子駅の停車も16時頃の約40分から17時過ぎに数分と大幅に短縮されました。形式も運転開始以来のコキ5500から平成14年1月からコキ50000に変わり、コキ100系が平成19年の秋頃に全検入場の影響で車両不足が生じた際に南松本行きの編成で2~3両、コキ104が連結されましたが、平成20年3月ダイヤ改正前から北長野行きに時々、コキ101・100の4両ユニットが入る様になりましたが、平成25年3月ダイヤ改正から本格的にコキ104・106・107の各形式が入るようになりました。コンテナは一貫して12ftコンテナしか積まれなかったものの、時折、30系(JR貨物の20ftコンテナ)や同和通運のUM12Aが積まれる事もあります。牽引機も運転開始以来EF64(平成6年12月改正以前までは八王子付け替えで篠ノ井派所属の0番代→1000番代の重連(H20.3改正〜高崎区→H22.3愛知区、元々は本来、単機ですが、落ち葉等の空転等走行環境に影響されるため、重連[最初は秋冬のみでした]の牽引に)が担当し、愛知区へ移管してから首都圏向けの運用でこの運用の後、しなの鉄道や長野周辺を走って稲沢行きのコンテナ列車である80列車を牽いて帰投しました)が続きましたが、平成24年3月ダイヤ改正から東海道線の列車へ移行し、EH200牽引に変わり、対の88列車と隅田川〜焼島の紙輸送列車である2084/2085列車や坂城行きの84/85列車(中央東〜篠ノ井線の2085/2084列車)と組になって元のEF64が受け持っていた分を引き継ぎました。

○2081列車…千葉貨物発(タンク車は浜五井発)では唯一の南松本行きで前身は平成11年4月に中央~篠ノ井線の旧5461列車(川崎貨物→篠ノ井)、高崎線の旧5883列車(千葉貨物→倉賀野)を交換する格好で発足。運転開始当初は北館林向けを担っていた関係でタキ38000、タキ35000が中心だった浜五井では初めてタキ1000が配属されて全車が京浜地区(浮島町、浜川崎)や四日市方面から移動したもので倉賀野向けの列車(5881レ~5884レ)でも時折連結された姿が見られるものの基本的には共通運用の様でもタキ1000の比率が高く、平成19年3月ダイヤ改正で四日市発の列車で高速化する際に一部が移動して一時、タキ43000の比率が高まりましたが、秋の新製車投入で浜五井常備の新車が登場(817~822、後に803~807が四日市から転入)するも平成20年3月ダイヤ改正にてスピードアップして2081列車に改名。95Km/h列車化の影響でタキ43000やタキ38000の連結が出来なくなり、川崎貨物で5972列車〜5467列車と継送するスタイルが冬場を中心に行なわれております。牽引機は平成21年3月ダイヤ改正に於いて5275列車の牽引機と交換する格好で八王子付け替えを解消し、更に平成22年3月ダイヤ改正から数分で出発する様になりました。往復ともEH200の担当(2080レ→2081レの順)。運転時間帯が5481列車の早朝発午後着のダイヤから夜発の夜行へシフトしています。平成23年中は東日本大震災の影響で3月中旬〜10月初旬まで運休になり、浜川崎から移動したグループが参入して再開し、同じ浜五井発の倉賀野行き5883/5884レ同様、オイルターミナルの所有車から移籍したナンバーが目立つものの、この頃は四日市地区と交換して入れ替わりに入ったナンバー(この為、旧郡山常備の四日市常備車や塩浜常備車が見られます)や北海道の本輪西から移動したナンバーと混じって活躍しています。

○2083列車…東京タ・梶ヶ谷タの両駅から長野方面へ向かうコンテナ列車。平成15年10月ダイヤ改正から85km/hの2457列車をスピードアップして丸一日掛けて東京タから南松本へ赴いていたものの、午後の到着と大幅にスピードアップした為に八王子駅の停車もお昼前後から朝の数分間(更に現在は通過)と都合悪くなりました。形式は前身の2457列車が設定された平成元年3月ダイヤ改正から13年11月までコキ5500、平成13年11月から15年9月までコキ50000、2083列車発足以後の変遷は下記の通りで。牽引は長らくEF64・1000番代が担当していましたが、平成21年3月ダイヤ改正からEH200牽引に変わりました。

・H15.10~H19.3 ←コキ50000×5(東京タ→北長野・南松本)+コキ104※×6(東京タ→南松本)
・H19.3~H20.10 ←コキ50000×3(東京タ→北長野)+コキ104※×8(東京タ→南松本)
・H20.10~H25.3 ←コキ50000×2(東京タ→北長野)+コキ106・107×3[トランスシティの20フィートコンテナ積載/積コンの為、各車2個ずつの積載]+コキ104×8※(東京タ→南松本)
・H25.3〜27.3 ←コキ106・107×13(東京タ→北長野×2、東京タ→南松本×8[一般コンテナ]+3[トランスシティの20フィートコンテナ積載/積コンの為、各車2個ずつの積載])
・H27.3〜現行 ←コキ106・107×13(東京タ→北長野×2+東京タ→南松本×8[一般コンテナ]+3[トランスシティの20フィートコンテナなど積載/積コンの為、各車2個ずつの積載])
※コキ104の他、コキ106、コキ107の各形式も入る

○2085列車…根岸から坂城へ向かうタキ1000を連ねた列車で平成14年3月のダイヤ改正から5461列車をスピードアップする形で設定され、平成24年3月のダイヤ改正から列車番号も武蔵野線〜岳南行きの紙積みワム80000返送列車のコンテナ化の影響から永らく守って来た2087列車から2085列車に変更。最長17両編成は中央東線の定数一杯で同じ根岸発の81列車や5463列車と並びます。全区間EH200牽引ですが、篠ノ井でしなの鉄道線内の担当に付け替えます。

○5463列車…平成23年3月ダイヤ改正までは川崎貨物(浮島町)→西上田のオイルターミナル向けの専用列車が使っていた列車番号ですが、西上田のオイルターミナルの営業所が閉鎖された為に根岸→坂城へ運転区間を変更すると同時に同ルートの元祖である5471列車の役割を移行しました。根岸→塩尻大門までは5479列車と同じ時刻の運転で村井、辰野(平成21年3月まで)両駅着の時代はタキ43000やタキ1000の白油専用車ばかりの編成でしたが、同じ坂城着列車である2085〜2084列車同様、タキ1000編成で前2〜3両がA重油専用車、他は白油専用の最長17両編成で冬場は後2両、南松本行きのタキ1000(ガソリン積載用)が入ります。根岸発の時刻が今年3月ダイヤ改正から繰り下げ、新鶴見から80列車を牽いたEH200が折り返し担当し、このまま坂城へ向かい、返送の5775(〜5462列車)まで担当します。

○5467列車…南松本向けの列車では唯一のOT専用列車ながら編成内容は雑多で浮島町発のオイルターミナル所有タキ43000・44000・1000(この頃は時折、旧矢羽根色の川崎貨物常備車が混じります)、根岸発のJOT所有タキ1000(ガソリン積載車)で組まれ、これまで見られた八王子での作業は平成26年3月ダイヤ改正で中止となりました。目を引く所では東海道線の列車で75Km/h運転の定期列車が無くなった影響から川崎車両所に入場していた東海地区の私有貨車(矢橋工業=ホキ9500(2000)、太平洋セメント=タキ1900・ホキ1000(1100)、JOT(四日市・塩浜配備)=タキ43000・1000)の出場回送はこの列車と中央西線の5878列車や5880列車を介して送られ、昨年3月改正からは2083列車の輸送力を補う形で東京タ→南松本のコンテナ車も後2両(今年3月までは前方)に連結されるようになり、タンク車一色の編成でも目立つ存在になりました。

○8097列車…平成21年3月ダイヤ改正から高速化されましたが、根岸から八王子向けの列車では根岸駅にオイルターミナル所有のタンク車が出入りしていた頃から存在する由緒ある列車(S50.3改正の5469列車)で国鉄末期~民営化当初は時刻表上で川崎貨物発と交互に運転された日があったものの、実際は現在のこの列車に繋がり、平成14年3月ダイヤ改正から6273列車から8273列車に臨時格下げとなりましたが、平日はほぼ連日運転されるものの、輸送力の都合からオフシーズンは時々週1~2日運休。編成はタキ1000の14両編成がお決まりで時折増減が見られます。牽引のEF210は根岸〜八王子を2往復こなす1往復目の往路に当たります。

○8461列車…平成25年3月ダイヤ改正から根岸→八王子で設定した列車の発駅を川崎貨物に変え、根岸発は川崎貨物まで5692列車(一緒に本牧からのコンテナ車と連結されます)に載せる格好になり、連結両数は浜五井発との兼ね合いでしょうか10〜12両編成になります。5467列車に乗せていた浜五井→八王子のOTタンク車と塩浜派出で交番検査を受けた初狩常備のホキ800の回送がこの列車に統合され、回送が無いと最長16両編成になりますが、連結があると12両(以前は3両単位でしたが、昨年7月に1両が廃車された為4両単位に)に抑えられます。牽引機は今年の3月ダイヤ改正まで珍しく岡山区のEF210が担当していましたが、他の列車同様、新鶴見のEF210に変わりました。

○8471列車…根岸から坂城行きの列車の元祖で平成9年3月ダイヤ改正に沼垂発からシフトする格好で発足。根岸発では永らく基幹列車に位置付けられる存在でタキ1000を中心(以前はタキ43000・44000も連結)に組まれ、八王子駅には深夜12時台に下り1番線に止まる事が多かったものの、平成17年3月ダイヤ改正で2087列車と5467列車がトレードする格好で入る様になり、八王子駅の4番線に着けて入線した時期があったものの、平成19年3月ダイヤ改正から塩尻までの時刻が繰り上がり、根岸から塩尻は夕方から宵の内にかけて走ります。根岸から篠ノ井まではEH200が牽引。しなの鉄道線内もEH200牽引ですが別の仕業を担当します。平成23年3月改正から5463列車の着駅が西上田から坂城へ移行すると単機になる事が多くなり、その結果、翌年3月改正からは臨時格下げとなり、運転も繁忙期でないと見られなくなりました。

 上り列車編につきましてはこちらです。

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2016年8月 5日 (金)

H28.08.05 松本周辺(その2)

 午前の部が終わると松本駅でのランチタイム。お手洗いで少々待たされましたが、コンコースの『あずさ』で久しぶりに松本駅の駅弁から『安曇野ちらし』を選び、精算所の窓口で長野支社のポケット時刻表(¥150)を買い、再び4・5番線に戻る格好に。自動販売機で『朝の茶事』を買ってベンチに腰掛けてのランチタイムで電車を見ながらの昼食もなかなかのもので今日持参しているSX720HSの使い初めの日に偶々地元に現れたE353系も顔を出してまた今日もご対面。合間合間に電車ウオッチを楽しみ(洗車機でウオッシュしてこのまま長野行きになるE127系や真っ白なアルピコ3000系など)、『安曇野ちらし』はワサビの名産地の安曇野に因んで刻んだワサビがシャリに入っているのも納得。蕎麦味噌や姫竹、マスの酢漬け、クルミ、アンズと信州の幸を満喫。再びお手洗いを済ませると12時42分発の電車が入線します。

 松本から12時42分発の小淵沢行き(1530M、クモハ211-3017×3/長モトN309編成)で南松本へ向かいます。最初は下り線側のかぶり付きに腰掛けようと思ったら小坊軍団に先を越され(南松本で降りると楽なのは長年の慣れとオジさんの感が働いています)、反対側に腰掛け、車掌さんは小柄なお姉ちゃんで準備に余念がありません。出発間際まで押し寄せて出発進行。先程のコキ105も降りる支度をしてからナンバーをチェックします。

 南松本に降りると丁度、東京タからの2083列車が到着して八王子駅に居ると同じ位に根岸からのタンク車が到着して折り返して返送の列車を牽くのですが、これと同じように到着すると早速EH200が切り離されて上り側の待機線へ向かいます。昨年訪れた時に海上コンテナのパートを見落として時間一杯まで粘りましたが、今年はこのリベンジで新しいデジカメ片手なので40倍ズームの威力を発揮させたい一心で気合が入っています。

○2083列車…前2両が北長野行きで2両目には北見地域農産物輸送促進協議会のUV19Aや高知通運のUF16A(旧ヤンマー)と珍しい顔触れの他、海上コンテナ組はこの列車ではお馴染みのトランスシティではなくJOTの青いバルクコンテナが2個積まれただけでした。また、記された19D、19Gのナンバーは一色塗り+JRマーク入りのものです。

EH200-24
コキ106- 587 ↑北長野行き 全検23-9-10広島車
コキ107- 984 ↓ 新製26-5-30日車 3個目に北見*UV19A-547、4個目に北見*UV19A-558、5個目に高知通運UF16A-508#積載
コキ107- 56
コキ107- 817 新製25-11-20川重 1個目に19G-19401、2個目に19D-44636積載
コキ107- 353 全検27-11-6川崎車 3個目に19G-18981積載
コキ107-1184 新製28-1-20川重 [3個目以外はJOT UR18A/19A積載=UR19A-15169、UR18A-12251、UR18A-12494、UR18A-11450]
コキ106- 735 2個目に19D-44169積載
コキ107- 461 新製24-1-27日車 4個目に19D-42216積載
コキ107-1294 新製27-12-21日車
コキ107-1315 新製28-4-7川重
コキ107- 747 新製25-6-12川重
コキ107-1062 新製27-2-13川重 JOTU100159[5]、JOTU100120[8]積載
北見*=北見地域農産物輸送協議会、UF16Aの#=旧ヤンマー

 2083列車の到着後は先に北長野行きを収容してからコンテナホームへ3〜8両目、続いて後2両を海上コンテナのホームへと言う形でHD300-10によって各線へ移動されました。昨年は一本電車を見送った形で早々片付いたので塩尻まで一本早い木曽福島行きに乗ることが出来、合間が出来ると5460列車の予想を立て、みどり湖〜塩尻の間ですれ違うと正解です。

○5460列車…この後で準備をしますが、牽引機や編成の内容も後でみどり湖〜塩尻ですれ違った際に予想通りでしたので5467列車で到着した時点をベースにまとめてみました。
△川崎貨物(浮島町)
EH200-24
タキ43349 郡山
タキ43569 宇都宮タ
タキ1000-734 川崎貨物◎
タキ43266 倉賀野※ 石油類)黒地▼
タキ43166 宇都宮タ※
タキ1000-724 川崎貨物◎
タキ43603 宇都宮タ
タキ43271 倉賀野 全検28-5-23川崎車、自重15.9t □
タキ43008 八王子※
タキ43358 南松本
タキ1000-787 JOT/根岸 ↑根岸行き 全検28-5-19川崎車、自重16.6t 無
タキ1000-878 JOT/根岸 ↓ 無
OT所有車の※=旧西上田常備車、タキ1000の◎=旧矢羽根色、▼=表示板の逆向き、□=石油類)青地(他はガソリン積みの無地板付き)

 昨年はE127系の茅野行きが来るまで喰い込んだ2083列車の後調査も今回は新しいデジカメの威力を発揮して一本早い13時27分発の木曽福島行き(1830M、クモハ313-1329×2/海シンB521編成)で塩尻まで乗り、待ち時間の間に足湯に入る支度が出来ます。事前のメモにも記した通り武豊線電化用のグループで新製は昨年1月の日車製でマスター、今日はオレンジ色のシャツを着ているので名古屋行きの勝負服(JR東海のカラーに合わせています)の威力が思わぬ形で効きましたね。

 塩尻で足湯の準備を整え、14時16分発の茅野行き(1532M、クモハE127-112×2/長モトA12編成)で上諏訪まで乗ります。この頃になると篠ノ井線の沿線火災や名古屋から向かう『しなの』号の遅れの影響が出てきて終始5分ほど遅れての走りとなりましたが、擦れ違う電車も211系や飯田線の313系、下諏訪のJRバスと見入りつつ、諏訪湖の湖畔に差し掛かると山側(蓼科・霧ヶ峰寄り)のロングシートから望むとマルチディスプレイで見る映画の様に諏訪湖の花火の日は見頃だろうな(車内の照明は落とすか最小限で)と思う事も。

 上諏訪駅に着くと例によって足湯に入り、大学生のサークル仲間のお兄ちゃん達や蓼科あたりへ登山したご夫婦、SNSに上げるのかスマホ片手のお姉ちゃんと入って来て昨年来た時は足元が滑った記憶ですが、今年はぬめりが取れて軽やかなり。また、お湯の出口近くの床もコンクリートで補修し、中には首都圏の各支社エリアでも見られるサービス向上プロジェクトのポスターも見られ、ここは温度調節との事です。下りホームへ移動して丁度、飯田線の電車が休んで昨年は313系でしたが、今回は通常の213系が入って211系とのツーショットも漸く収まりました。

○2084列車…編成が意外と短く12両編成で到着し、全検車が続いていましたが、前に地元でキャッチしたナンバーばかりで何処か手持ち無沙汰になり、後方のA重油専用車はオイルターミナルから移籍したナンバーが2両連結されて南松本〜塩浜の列車では予想に反して少なく、ここで補いましたね。
△根岸
EH200-22
タキ1000-817 JOT/浜五井 無
タキ1000- 25 JOT[E]/根岸*
タキ1000-432 JOT/根岸 石油類)黒地
タキ1000-189 JOT[E]/根岸* 石油類)黒地
タキ1000-284 JOT[E]/根岸* 全検28-4-25川崎車、自重16.9t
タキ1000-222 JOT[E]/根岸* 全検28-6-6川崎車、自重16.7t 無
タキ1000-238 JOT[E]/根岸* 全検28-4-1川崎車、自重16.8t 無
タキ1000-806 JOT/浜五井 無
タキ1000-606 JOT[E]/根岸 無
タキ1000- 49 JOT[E]/根岸* 石油類)黒地(A重)
タキ1000-318 JOT[E]/根岸 石油類)青地(A重)
タキ1000-311 JOT[E]/根岸 石油類)青地(A重)
根岸*=旧郡山常備車

 上諏訪の足湯入湯&一休みを終えると15時14分発の長野行き(1543M、クモハE127-112×2/長モトA12編成)で南松本へ向かいます。『しなの』号の接続の影響でしょうか『スーパーあずさ』22号がやや遅れて到着してこちらも1分ほど遅れの出発となり、これに吊られたのか『あずさ』17号も岡谷で4分遅れとなり、塩嶺トンネルを超えた所で一仕事しなくてはと思ったのはここで5460列車に擦れ違うのでマスターが上諏訪へ向かっている間に作業が終わって編成内容も5467列車で来たタンク車の返送が殆どなので前10両オイルターミナル、後2両根岸行きタキ1000と予想したら大当たり。塩尻は到着2分、出発5分遅れとなり、ここでは用を足してちょうど3番線には辰野行き(直近は16時17分発/162M)が止まっている所で東北地方の701系よろしく塩尻駅でのE127系のツーショット(それも連番で)を収めて最後の南松本詣と相成りました。

 最後の南松本詣では四日市行きの5878列車、コンテナの2082列車と見ました。この間には3月のダイヤ改正で止まる様になった211系の『みすず』飯田行きも到着。17時を回ると2082列車の準備が少しずつ始まり、海上コンテナ組3両(トランスシティの20フィートばかりです)、2083列車で来た8両、5467列車で来た2両と組み合わせは予想通り。ズームでトランスシティのコンテナを記録するもいきなり割り込む様に邪魔する兄ちゃんには閉口。幸い、後で跨線橋に登って再確認する事が出来ました。

○5878列車…四日市発はタキ43000の44t積み車が続いた編成に加え名古屋方には5467列車で到着した全検出場のタキ1000が連結。普段の14両編成ならホームからはみ出てしまうので改札を出て見る所でしたが、今回は編成が短く、ホーム伝いで編成調査・撮影が出来ました。また、期限延長はいずれもH26-9(タキ243833のみ10月)四日市派出での標記です。
△稲沢(四日市)
EF64 1005+1010[共に更新色、冷風]
タキ1000-278 JOT/浜五井* 全検28-7-29川崎車、自重16.8t 四日市6/30発で全検入場
タキ243777 JOT/塩浜* 全検24-8-24川崎車、自重15.8t 無
タキ243808 JOT/四日市* 全検24-6-1川崎車(29-6-16切)、自重16.0t
タキ243833 JOT/四日市* 全検25-7-19川崎車(30-8-13切)、自重16.3t 石油類)黒地
タキ243775 JOT/塩浜* 無
タキ243680 JOT/塩浜* 全検26-7-7川崎車、自重15.9t
タキ243675 JOT/塩浜* 全検28-1-5川崎車、自重16.3t
タキ243688 JOT/四日市* 全検27-12-18川崎車、自重15.7t
タキ243780 JOT/四日市* 全検25-7-1川崎車(30-7-26切)、自重16.0t 石油類)黒地
タキ243752 JOT/塩浜* 全検23-12-20川崎車(29-1-14切)、自重16.4t 無
四日市*、塩浜*、浜五井*=旧郡山常備車

○2082列車…編成の内容は2083列車とほぼ変わりありませんが、海上コンテナの分を1両、北長野へ行く分と入れ替わりに5467列車で到着した2両(後ろ2両です)が入り、いずれも全車コキ106、コキ107で連結された編成です。
△東京タ
EH200-18
コキ107-1062 新製27-2-13川重 TRSU082326[0]、TRSU082339[0]、TRSU093227[6]
コキ107- 747 新製25-6-12川重 TRSU102442[0]、TRSU092817[2]、TRSU071706[2]
コキ107- 145 全検26-5-29川崎車 TRSU071734[0]、TRSU050729[8]、TRSU050816[5]
コキ107-1315 新製28-4-7川重 1個目に30D-245[一色塗り]、5個目にJRFリースUM12A-105259積載
コキ107-1294 新製27-12-21日車 3個目にJOT UR19A-10846*積載
コキ107- 461 1個目にJOT UR19A-10574*積載
コキ106- 735
コキ107-1184 新製28-1-20川重 1個目に19D-44636、3個目に19D-45353、5個目に19D-42425[いずれも一色塗り]積載
コキ107- 353 全検27-11-6川崎車 2個目に19D-44405、4個目に19D-44372[いずれも一色塗り]積載
コキ107- 817 新製25-11-20川重
コキ107- 56 全検26-3-18川崎車
コキ106- 255
コキ107- 474 新製24-2-3日車 2個目にJOT UR19A-10702*、3個目にJOT UR17A-70068、5個目に19D-44164[一色塗り]積載
UR19Aの*印=幅広マーク入り

 南松本には若干遅れて到着した17時24分発の甲府行き(444M、クモハ211-3049×3/長ナノN315編成)に乗り、平田で空いたもののブラインドを下げて欲しいとお姉ちゃんに言われてしまいましたが、塩尻で結構降りるのでここまでは待つ事にして上諏訪や茅野辺りで大方降りるので県境を跨ぐ頃になると結構すいてきて小淵沢ではキハE200をかたどったマスコットのステッカーが貼られたキハ110が停車中。少しすると若い車掌さんが回ってきて「18きっぷで今日の日付です」と申告。韮崎からは同じ211系でも豊田のスカ色を引き継いだ1000番代の区間運転が控えて後で甲府駅で見る事が出来、韮崎、竜王と少しずつ乗ってきてすっかり夜の帳に降りた甲府駅は3番線にほぼ定刻の到着。

 甲府駅では211系の様子を見たいので長めに過ごし、駅ビルが昨春、オープン以来の『エクラン』から八王子駅と同じ『セレオ』に改められ、マスターにとっては馴染みある名前故か止まっている211系をバックに収めて。嬉しい事に八王子で作ったポイントカードも使えますが、昨年来た時は持参しておらず(後にマイカーのダッシュボードの中に入っていた事が判明しました)、再発行するハプニングもありました。KIOSKも赤い看板からE235系を思わせる四角いグリーンのロゴが入ったNEW DAYS的要素のお店に変わり、並んでいる土産物も半分以上は八王子駅でも買えそうなものがあるので来る時に選択肢に迷うのが本音です。3番線の大月行きを見送ってから次の高尾行きは1番線からなのでこちらへ移動してモニュメントをデジカメに収め、電車を待つ間にワンダ・モーニングショットを買って待ちます。2番線に止まっている『かいじ』号がまだ出発していなかったので遅れているなと実感し、今日は第1金曜日で貨車研究会の定例日で帰る頃は決まって遅れる事が多く、さて、高尾に着いたらどうでしょう。

 甲府から20時07分発(566M、クハ211-2019×6/長ナノN609編成)の高尾行きに乗り、前後の特急列車が遅れていたのか到着は2分遅れ。折り返し1分遅れで出発。塩山あたりまではお勤め帰りが多かったものの、後はガラガラで笹子峠を超えて大月で富士急の電車で京王時代のアイボリー+エンジ帯の1001×2(京王の5113+5863)が停車中。上野原、相模湖と若者の団体が大勢乗って来て(揃いも揃って騒々しい連中ばかりでしたが………)115系から211系のロング車に変わったのか車内の様子も一変した事(平成初めの東海道線や宇都宮線、高崎線と全く同じ感覚です)を肌で感じさせ、小仏トンネルを越えると文字通りホンのあと少し、高尾駅に定刻通りの到着。

 高尾は2番線の到着。快速電車は1番線が先発ながら接続1分なので次の3番線から出発する21時46分発の快速電車に乗る事にしました。北側の留置線を見ると早朝はE233系が顔を並べて休んでいましたが、この時間は211系が2本休んで南側にも大月から帰って来た(4両編成は富士急へ)E233系の6両編成に混じって休む姿を見て8号車はドアの間をコンパートメントする形の乗りで出発。西八王子に無事到着。体感で甲府よりも八王子の方が蒸す様子を感じさせ、この夏はリオ五輪の他、甲子園にもこの熱気を届けたい所で夏遠征の初回が無事終わり、ショルダーの補強も時々ずれたことがあってもそう気にはならず(さすがにユザワヤで買っただけあって餅は餅屋ですな)来年は年明け早々のアートマンフェスティバルあたりで代替えしたいと考えています。

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H28.08.05 松本周辺(その1)

 暫くご無沙汰していたまとまった遠征もこの夏遠征から再始動の形で出掛け始め、梅雨明けが早かったら7月中に高崎へ行きたかったのですが、今月の後半に回し、今回はこの時期恒例の松本行きで一昨年も同じ様なコースですが、何を隠そうマスター、115系から211系の置き換えが余りに急ピッチ(特に豊田のスカ色から211系の1000番代へ一斉チェンジの事がありました)だったので今回はこの辺を勉強しようと昨年の今頃には健在だった115系も一掃した後なのでたまには『ムーンライト信州』を使わないパターンで行こうと思い立った次第です。

 この所夜更しが多かったマスターも前夜は22時就寝の身で起きたのが4時半少し前。身支度を整える前に前の財布に入っていたレシートを整理して気が持てません。

 自宅を5時20分頃に出勤すると早朝から出掛ける方が多く、昔は早起きして遠征に出掛けると殆ど人通りが無かったのですが今や朝活、東日本大震災の後で夏場の電力使用を抑える形がすっかり(悪い意味で)定着してさて、西八王子のホームも1番線は5時半でも列が出来る有様。西東京バスも路線によっては4時台から走って京王線もここ数年、ダイヤ改正の度に昼間の列車なみ充実している所を見ると中央線の電車もこの4年の間に改良する余地があるのでは?と感じ取れます。

 『成田エクスプレス』3号の送り込みを追う形で5時37分発の大月行き(583T〜1383M、クハE233-22×10/八トタT22編成)で大月まで乗ります。乗る前に『朝の茶事』の280mlを仕入れて出発進行。お客さんも登山や高尾の沖電気の後でマンション、ショッピングセンターの建築が進められてこの辺りの現場行きかなと言った御仁と思いきや、小仏峠の向こうとの事でお見それしまして高尾は先程の『成田エクスプレス』のE259系と同じホームの停車、私を追う形で松本へ向かう211系は2番線に停車して大月からの初発を担当したものです。小仏トンネルを越えると一層山深くなり、朝靄に霞みつつ、朝日を浴びて進み、お客さんが上野原を過ぎるとガクンと減るので3号車から4号車へ(並行移動しました)。ほどほど乗っている様子で大月駅は4番線の到着。

 大月で3番線から出発する6時23分発の甲府行き(327M、←クモハ211-1009×3+1002×3/長ナノN325+N318編成)で甲府へ向かいます。河口湖からの編成を待つE233系の6両編成、富士急ホームは6000系や『マッターホルン』色の1201×2が止まっている様子を見て出発。乗り換え時間を気にしたものの、上手くワンボックス占める事が出来、一昨年に乗った時は115系ですが、今回はこの後を継いだ211系の1000番代でして、さすがにマスターも地元でタンク車を見ていると丁度、甲府+河口湖発の高尾行きが豊田へ回送する時間にぶつかるので編成もすっかり覚えてしまいさすがに長野の編成番号よりは新前橋で振られた”B**”の方が真っ先に来ますね。夜行日帰りの時はドリンクの他に無印良品の小袋に入ったクッキーを必携しますが、今回は弾丸コース(大袈裟ですが………)を取りまして、ドリンクだけで暇を持て余すのもなんなので南松本で見る列車を準備します。笹子峠から勝沼ぶどう郷の山合いを走る211系の姿は中央西線の古虎渓あたりを走る姿とどこか重なる印象です(車内はセミクロスとロングの違いはあるものの、同じ211系同士の例えで)。途中も何か来るかな?と思っても初狩から笹子では同じ211系の1000番代同士のダブルに前は勝沼ぶどう郷で6両編成の電車とすれ違ったものの、3月のダイヤ改正で見直されたのか見られなくなってデジカメを構えたマスターも空振り。甲府盆地に入って塩山、山梨市と通勤客が乗って来るので向かいに腰掛けるのかと思いきや、意外とドアの周りや端っこのロングシート辺りへ向かわれるお客さんが多いのも211系に変わってからの風景を感じさせ、甲府から先になると3両編成でボックス席は埋まっている事が多く躊躇した事が多かったものの、ロングシートになると旅情は欠けるものの、腰掛ける分には文句無しと言った所で甲府駅はEF64の1052号機、37号機と時折八王子でも見掛ける顔触れを見て1番線に到着します。

 甲府では1番線から改札の前にある次世代自販機でFrom Aquaの500mlを買い、お昼までの水分補給はバッチリ済ませ、3番線から7時25分発の甲府行き(425M、クモハ211-3042×3/長ナノN333編成)で南松本へ向かいます。幸い、長野の211系はiPod touchのメモアプリにインプットしたので新前橋→幕張移動組で今日はどこかしらで同じ経緯で移動した編成にも出会し、後半辺りは小山に集中配備されたので長野は半分くらい入った様で後は高崎ローカルに少しずつ入るものと予想されます。甲府を出発すると次の竜王は貨物扱いがあるので身近な存在ですが、秋の訪れが近いのか『鈴虫の声を聞く甲斐』と”会”を市名と同じ”甲斐”に引っ掛けた横断幕を発見。タンク車も取卸線2線のほか、手前には(←甲府)タキ1000-876+882+799+232+225+848と少し前に地元で見かけたナンバーも。入換のスイッチャーがDE10に置き換わり、昔なら八王子所属を甲府と掛け持ちで担当していたと言った様子ですね。韮崎では予想通り通勤客が大勢降りると長坂へ向かう部活行きの高校生も目立つくらいで甲信の境目は休憩モードで過ごし、小淵沢駅は駅舎の改築工事真っ最中で橋の橋脚が見え、小海線も夏休みを迎えて野辺山行きの臨時列車の運転もあります。富士見では来年の信州ディスネーションキャンペーンラッピングの211系をちらっと見たものの、後で見られなかったのは惜しい所。上諏訪では『ムーンライト信州』の189系にすれ違うかな?と思ったら予想通りで『あさま』色のクハ189-9×6(長ナノN201編成)を見るとマスター思わず「今年はすみませんでした」とお詫びも。下諏訪では上諏訪で折り返して豊橋行きになる飯田線の313系にすれ違い、JRバスの車庫がそばにあるので高速バスのタイプも2〜3台、一日中『青春ドリーム』で使っていた様な西鉄の子会社で作ったボディーに纏ったタイプや7m級の小型車に夕方にはコミュニティー路線用のハイエースも見られ、この辺りも交通新聞社の編成表(JR気動車客車)に網羅しているのでつい見てしまいます。岡谷では211系の連番が顔を並べて2番線の飯田行きと同時出発で暫く併走して宇都宮線vs高崎線ではこう言った組み合わせは滅多に見られませんが、さすがに長野エリアの顔として定着した感がして塩嶺トンネルを通り過ぎると塩尻は停車時間に余裕があるのでお手洗いへ。車掌さんもこの時間を使って用を足して塩尻平から松本平へ向かうと曇りがちかな?とホワイトバランスを調整し、平田を過ぎると真っ先にJONET基地のタキ1000をチェック。タキ1000が続いていると3084列車に乗せる分だな?とピンと来て岡谷酸素の前に2〜3本、ツートンカラーのタキ1000、タキ43000(44t積み)が続いた編成が止まって、ナンバーをメモするとさすがに我が眼の動体視力の低下とナンバー部分の油汚れでうまく見られず、南松本駅に到着します。

 南松本駅に着くと丁度、下り線側に2080列車のタンク車が入り、上り線側の発着線は5467列車のタンク車が続いていたので今日はお尻に全検出場のタキ1000やこの所2083列車で運びきれない分を連結するコンテナ車と別々に止まっていましたが、パズルを組み立てる様に元の編成を割り出し、このタキ1000の出場日、積まれたコンテナのナンバーと跨線橋からSX720HSの高倍率ズームの機能を発揮するべく上手く伸ばすとハッキリ入り込みまして満足なり。時折デジイチに長玉を付けて向ける人がいますが、これに比べたら怪しまれないのでは?と自負しております。

○5467列車…日頃の慣れから編成の組み合わせもすんなり分かり、先頭が定位置の根岸のタキ1000は珍しく2両ともENEOSマーク無しでタキ1000は揃って旧矢羽根車、タキ43000では初期タイプの43006番(郡山常備)と43008番(八王子常備)を見間違えましたが、後者が正解でいつも遠征の初回でトップナンバーに出会すと縁起を担ぎますが、今回はマスターの地元の車という事で嬉しくなりました。タキ1000の278番は以前浜川崎→浜五井に居たナンバーでこれから四日市へ回送する所で夜に出発する5878列車に連結されます(後述参照)。

EH200-7
タキ1000-878 JOT/根岸 ↑根岸発 無
タキ1000-787 JOT/根岸 ↓ 全検28-5-19川崎車、自重16.6t 無
タキ43358   OT/南松本
タキ43008   OT/八王子※
タキ43271   OT/倉賀野 全検28-5-23川崎車、自重15.9t □
タキ43603   OT/宇都宮タ
タキ1000-724 OT/川崎貨物◎
タキ43166   OT/宇都宮タ※
タキ43266   OT/倉賀野※ 石油類)黒地▼
タキ1000-734 OT/川崎貨物◎ 無
タキ43569   OT/宇都宮タ
タキ43349   OT/郡山
タキ1000-278 JOT/浜五井* 全検28-7-29川崎車、自重16.8t(四日市6/30発)
コキ107-474 ↑東京タ発 新製24-2-3日車[空車]
コキ106-255 ↓
OT所有車の※=旧西上田常備車、◎=旧矢羽根色、□=『石油類』プレート付き(特記以外はガソリン輸送用の無地板)、▼=表示板の逆向き、浜五井*=旧郡山常備車

 この間には先程、高尾で顔を合わせた211系が到着。乗り通すと15分程遅くなりますが、行動で余裕を見るマスター、この出逢いは嬉しく追って行くと箱ダイヤが叩き込まれるのでは?と自負しております。

 続いて2080列車、3084列車とタキ1000が続いた編成をチェックします。EF64の重連というと下り線側の定位置に控えていますが、3084列車の分はEH200が控えるポジション(上り発着線の手前)から参上する格好です。

○2080列車…地元ではご無沙汰しましたが、編成は10〜12両くらい予想したら、間をとって11両の連結で先頭の653番、10両目の669番と意外にも全検出場後は今回が初顔合わせです。
△蘇我(浜五井)
EH200-7
タキ1000-653 JOT/根岸 全検26-9-26川崎車、自重17.0t 石油類)黒地
タキ1000- 12 JOT/根岸 石油類)黒地
タキ1000-659 JOT/根岸 石油類)青地
タキ1000-867 JOT/根岸
タキ1000-890 JOT/根岸
タキ1000-857 JOT/北袖# 無
タキ1000-300 JOT/四日市* 無
タキ1000- 13 JOT/浜五井*
タキ1000-822 JOT/浜五井 無
タキ1000-669 JOT/根岸 全検27-10-16川崎車、自重16.6t 石油類)黒地
タキ1000-393 JOT/浜五井 無青1/4
EH200-18
▽(2081レ)
浜五井*、四日市*=旧郡山常備車、北袖#=旧本輪西常備車

 2080列車を見ている途中、間を置かないタイミングで3084列車のタンク車が入って地元の根岸からの列車の慣れでしょうか一番突付けるのでは?と言っても過言ではありません。

○3084列車…いつもと同じ14両編成での入線で前方は旧名古屋南港常備のグループや昨年、一昨年の新車、真ん中から後方のガソリン輸送用は旧オイルターミナル、旧本輪西組と決まった形の連結が多く、特に今回は北海道から移ったナンバーが意外と多く、これから全検入場を迎える800番を運良くキャッチする事が出来ました。
△稲沢(塩浜)
EF64 1036[更新色、冷風]+1017[更新色、冷風]
タキ1000- 78 JOT/塩浜*
タキ1000- 56 JOT/塩浜* 全検26-8-7川崎車、自重16.7t 石油類)黒地
タキ1000-942 JOT/塩浜 新製26-9-5日車、自重17.2t
タキ1000-842 JOT/塩浜# 全検25-1-30輪西派、自重 17.2t 無
タキ1000-800 JOT/塩浜# 全検23-11-10輪西派、自重17.2t 無

タキ1000-684 JOT/根岸 全検27-7-27川崎車、自重16.9t 無
タキ1000-690 JOT/根岸 全検27-9-8川崎車、自重16.9t 無
タキ1000-839 JOT/塩浜# 全検24-10-10輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-338 JOT/塩浜 無
タキ1000-829 JOT/塩浜# 全検24-11-21輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-316 JOT/塩浜 無
タキ1000-844 JOT/塩浜# 全検25-2-7輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-830 JOT/塩浜# 全検24-10-29 輪西派、自重17.2t 無

タキ1000-330 JOT/塩浜 無
番号は今回初めて確認したナンバーで全検出場のデータ初確認は太字のナンバーです
塩浜*=旧郡山常備車、塩浜#=旧本輪西常備車

 2080列車が出発すると3084列車の前方から中程を改めてチェックし、デジカメに収めていると60歳過ぎと言った小柄なお父さんから声を掛けられ、いつも見ている方とのお話でマスターはスタンスが「お気軽」系ではなく、学術的に寄っていますのでアスリートのように集中力が散漫になると気が散りますのでちょっとした情報交換や世間話程度なら大丈夫ですが、できるだけ取材活動の妨げにならない範囲で活動下さいませ。余談長くなりましたが、口調を聞くと長野支部に居られる山梨のOさんを思い出し、マスターも鉄道友の会の活動でまたお目に掛かりたいお一人として挙げています。

 南松本の一回戦が終わるとお次は塩尻へ。10時27分発の中津川行き(1826M、クモハ313-1310×2/海シンB502編成)に乗り、例によって岡谷酸素前やJONET基地に入るタンク車のナンバーを見てから平田で上り線側のシートが開いて早速腰掛け、昨年の夏遠征の分は尻切れとんぼの形になりましたが、313系の2両編成の中にはこの中央西線の他にも関西本線の名古屋口と活躍して165系や313系の3000番代の流れで入ったグループですが、昨年3月には知多半島へ向かう武豊線が電化開業して快速『みえ』で使われるキハ75のワンマン仕様やキハ25に変わってこの313系も追加投入されて事前にここで入った編成も入るかな?と予定表に入れました。

 塩尻は5番線の到着で車掌さんはここで下車。少しベンチで一休みしてから3084列車の到着を待ち、例によって3・4番線にある葡萄棚を借景にEF64の重連が入る所を収めて後ろの5〜6両の残務処理を片付け、後方はオイルターミナルより北海道移動組が多い。ホームの売店は駅弁屋さんの直営なのかSuica非対応は珍しく、改札口の脇に置いてあったスタンプを2枚ダメにして1・2番線へ。下り電車の到着まで間があったのでタンク車と対面で過ごし、3番線は辰野〜塩尻折り返しのE127系(クモハE127-111×2/長モトA11編成)が止まって長野・南小谷方のクハE126はパンタグラフ付きで大糸線の冬場には欠かせない霜取りパンタを付けたナンバーで以前Bトレで商品化した際に1箱はノーマル、もう1箱はこの編成と同じくパンタ付きクハと構想したものの、運悪く札止めになって悔しかった事を思い出します。1番線は高尾行きの6両編成が出発する所で到着は昼下がりの頃だろうと思い、続いて八王子の3番線で一休みしてから豊田に入庫するルートを取っています。

 塩尻から11時28分発の松本行き(433M、クモハ211-3013×3/長ナノN307編成)に乗ります。千葉から移動したナンバーが多いなと思ったら新前橋のグリーン車入りの一部からでどの電車乗っても115系の頃と違ってドアの周りに余裕があるのか(313系は場所取り過ぎ?)車内も移動がスムーズにできますね。南松本のコンテナホームは5467列車で到着したコンテナ車2両の前には長野管内では珍しいコキ105(2両ユニットのコンテナ車/コキ105-41+42)も参上。81列車で来たのもピンときてアルピコ交通のバスの車庫にはバスタ新宿から中央高速の高速バスで来た京王電鉄バスの姿も覗かせ、松本駅は5番線に到着します。

 続きはこちらです。

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2015年10月14日 (水)

中央線貨物列車の基礎知識2015(上り編)

 続いて長野、山梨、八王子方面から武蔵野線、京浜地区各地へ向かう列車の概況です。

○80列車…竜王から根岸へ返送するタンク車で組成した列車で平成17年12月ダイヤ改正にて5280~5282列車をスピードアップして2080列車(旧)に改め、平成20年3月ダイヤ改正にて現在の80列車に改番しました。通常は81列車の到着分(83列車での到着があると5〜11両)がこの列車に乗りますが、83列車の到着分は全車この列車に連結されます。平成22年12月ダイヤ改正では3番線で折り返す中央線の快速電車と干渉する為、2番線の入線になりましたが、平成26年3月ダイヤ改正から平日に限り3番線に戻って停車時間もやや延びて4番線の左隣の線には同じ位に85列車が入線しているため、この時間は八王子駅の3・4番線を挿む形で根岸発着のタンク車が止まって両者照らし合わせに奮闘しております(お立ち寄りの皆さん、マスターが調査を行っていたら妨げにならない範囲でお立ち下さい)。全区間EH200の牽引(H27.3改正時点ではスルーでこの後は5474〜5463列車を担当)、新鶴見からは根岸→倉賀野の5079列車を牽く新鶴見区のEF210の送り込みも入ります。

○82列車…83列車の対に当たる列車で平成17年12月ダイヤ改正以前の5488列車に相当し、平成20年3月ダイヤ改正で2088列車を改番。コンテナ車については同列車の項を参考にして頂けば幸いです。80列車の項と併せて読まれて頂ければタンク車の流れが分かりますが、通常は81列車で到着分の最長6両、冬場は主に81列車で到着した分(最長12両)を返送し、83列車での到着分でタンク車の連結が無いとこの列車もコンテナ車だけの編成になります。

○84列車…85列車の返送に当たる列車で8097〜8092列車同様、荷下ろしが終えると夕方の列車で根岸へ帰るスタイルですが元々は平成21年3月ダイヤ改正で5270列車をスピードアップする形で発足し翌年12月ダイヤ改正まで前日の夕方から入線したものを朝6時半頃に引き上げるスタイルを取っておりました。牽引も暫くEF210(新鶴見区)が続きましたが、平成24年3月〜25年3月ダイヤ改正までは久し振りに愛知区のEF64が登板し、平成25年3月ダイヤ改正から久し振りにEF210に戻りましたが、平成26年3月改正まで岡山が担当し、入れ替わりに新鶴見の担当に戻り、87列車と対の往復です。

○86列車…平成26年3月ダイヤ改正で新設した根岸〜八王子の87列車の返送に当たる列車で以前の5270列車→84列車のダイヤが復活した形です。牽引のEF210は8097列車の折り返しに当たり、根岸に戻ると96〜87列車…84〜95列車と熟します。

○88列車…下りの89列車(旧2459列車)同様、平成22年3月のダイヤ改正にて2458列車を最速95Km/hにアップしたものです。北長野、南松本から隅田川行きのコンテナ列車。新座タにて入れ替えがある以外は89列車とほぼ同じですのでこちらをご参照下さい。牽引機は一貫してEF64が担当した時期が続きましたが、平成24年3月のダイヤ改正からEH200に変わり、Uターンする形で89列車を篠ノ井までけん引します。

○2080列車…2081列車の返送に当たる千葉貨物(浜五井)行きの列車で旧5464列車をスピードアップした列車です。運転時間帯が夕方発深夜着から午前発午後着と白昼の運転にシフトし、牽引機は当初は八王子を境にEF64・1000番代からEF65にバトンタッチしていましたが、現在はEH200が全区間通しでの担当に変わり、川崎貨物発の5467列車と5460列車の合間にこなす形で対の2081列車と並び、武蔵野線南流山〜京葉線内の列車では唯一のブルーサンダー牽引列車です。平成23年中は東日本大震災発生後〜10月初めまでは運休となりました。平成25年3月ダイヤ改正からは中央線の快速電車の大幅なダイヤ変更の影響で80列車同様2番線の短時間停車から3番線に10分程止まる様になりました。

○2082列車…下りの2083列車の対に当たるコンテナ列車で2456列車を平成15年10月ダイヤ改正でスピードアップ。南松本早朝発、東京タ夕方着のダイヤから夕方、南松本を出て深夜に梶ヶ谷タに到着するダイヤと大幅に変わり、列車の着駅も永らく続いた梶ヶ谷タから2083列車と足並み揃えて東京タ着に変更し、列車の役割も平成25年3月改正からメインだった福岡タ直行(梶ヶ谷タから1053列車継送)をやめ、全車東京タ行きに変わりました。EF64重連から平成19年3月ダイヤ改正でEH200(平成20年3月~21年3月ダイヤ改正までEF64・1000番代)と牽引機が転々するし、編成内容も平成25年3月ダイヤ改正から南松本→福岡タのコキ104・106・107+南松本→東京タ(以前は梶ヶ谷タから98列車継送)のコキ106・107+南松本→梶ヶ谷タのコキ50000から全車南松本→東京タのコキ106・107(前4両は主に海上コンテナ積み)の編成に変わりました。

○2084列車…坂城から根岸へタンク車(タキ1000)を返送する列車で平成14年3月ダイヤ改正にて5462列車の根岸行きをスピードアップする格好で設定されました。2085列車のタンク車とは対に相当します。当初は川崎貨物回りで根岸行きに継送して返送したものの、平成16年3月ダイヤ改正から高崎線の5772列車と交換する形で根岸着に変わりました。貨物列車が必ず停車する八王子は折り返し電車がある影響で2番線を通過する形で日野の西側にある鉄道総研分室脇の中線で時間調整を行っておりましたが、昨年3月ダイヤ改正から山線の停車時刻を見直し、1時間程遅く通過する様になりました。列車番号に関して平成24年3月のダイヤ改正から対の2087→2085列車同様、ワム80000から移行したコンテナ列車に明け渡し、2086列車を改めました。牽引機は全区間EH200の担当ながら平成27年3月改正ではスルーですが、以前は篠ノ井、南松本(篠ノ井〜南松本の担当は2082列車、南松本〜根岸の担当は2081列車と繋がります)で付け替えを行いました。

○5460列車…南松本から川崎貨物への返送列車で5467列車と対に相当します。浮島町や根岸へ返送されるタンク車が中心ですが、平成20年3月ダイヤ改正で東海道線の75Km/h列車の臨時格下げの影響で東海地区→首都圏への貨車の回送(特に浮島町のJOTサービスセンター→川崎車両所に全検入場するタキ43000、タキ1000が入ります)はこの列車を使うケースが見られる様になりました。平成22年3月ダイヤ改正で5462列車の時刻変更から八王子発の貨車の返送(浮島町、根岸行き→昨年3月から浜五井行きのタンク車→8460列車へ移行)、検査車の入場(ホキ800の塩浜派出への検査入場)と連結する為に30分程停車します。

○5462列車…下りの5463列車と対になる格好で西上田向けの列車の列車番号を継承した根岸〜坂城の列車でこちらも南松本から旧5478列車のダイヤを引き継いでいます。全区間EH200の牽引で基本的には新鶴見で付け替え(篠ノ井でも行われましたが、平成24年度中と平成26年度中は存在しました)を行い、引き継いだ分は翌朝の竜王行き(81〜80レ)の担当です。

○8092列車…75Km/h時代の8272列車に当たる列車で平成21年3月のダイヤ改正からスピードアップ。8097列車の返送に当たり、根岸駅にオイルターミナルの青いタンク車が入っていた頃からの歴史を有する由緒ある列車(S50.3改正の5470列車)で平成元年3月ダイヤ改正から3470列車(南松本→新興に設定)が廃止された関係で新興行きの昭和電工のアルミナ返送、ホキ2200返送(南松本発、後年、大川着に振替)、奥多摩からの重油タキ返送(タキ1500→平成3年頃からタキ9800に置換え、平成8年3月改正から根岸に着駅変更)と同列車に連結されたルートがこの列車に振り替えられましたが、ホキ2200は平成9年3月改正、重油返送は平成10年夏、アルミナ返送は平成12年3月に廃止された為、列車番号も5272列車から8272列車に平成14年3月ダイヤ改正で変更。臨時スジと言いつつも定期スジの様にウィークデーはほぼ毎日運転があります。85列車を牽引した高崎のEH200(今年3月ダイヤ改正までは新鶴見のEF210)がトンボ帰りでこなし、この列車を根岸まで通しで担当します。

○8460列車…下りの8461列車の返送に相当する八王子から川崎貨物への列車で経緯についても同列車の項を参考して頂ければ幸いです。8461列車同様、昨年3月のダイヤ改正から着駅が根岸から川崎貨物に変わり、牽引機は久し振りに愛知のEF64(冬場は新鶴見のEF65)が担当。この後は梶ヶ谷タの構内入換を担当します。タンク車に関して根岸行きは5693列車、浜五井行きは5971列車に継送されます。

○8470列車…坂城から根岸の返送列車で8471列車の対に相当し、平成23年3月のダイヤ改正からは西上田→川崎貨物の旧5462列車(更に遡ると5468→8468列車)が使っていたダイヤへ繰り下げたものの、同列車に役割を委譲した関係でしょうか臨時格下げとなりました。

 下り列車編につきましてはこちらです。

 簡単ではありますが、下り編と対になってしまう為に文面も端折り気味となりましたので下り編、上り編と両方読まれて頂ければ幸いです。乱筆乱文にて失礼します。

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中央線貨物列車の基礎知識2015(下り編)

 例年、オープンした日のカブース・カフェには中央東線の貨物列車の概要を掲載します。先ずは下り編で武蔵野線や京浜地区から八王子、山梨、長野方面の列車について簡単な解説を紹介させていただきます。

○81列車…元々は根岸から竜王へ向かう5283~5285列車でエネオスのタンク車を組成した列車で平成17年12月ダイヤ改正から75km/h運転から95km/h運転にスピードアップしたとともに編成内容もタキ1000・43000・44000・38000各形式からタキ1000ばかりになりました。平成20年3月ダイヤ改正まで2081列車、平成20年3月〜25年3月から83列車、平成25年3月ダイヤ改正から現行の列車番号に変更。平成19年3月ダイヤ改正から全区間EH200が牽引。

○83列車…梶ヶ谷タから竜王行きのコンテナ車をメインとした列車で時期によっては最速85Km/hの2455列車から75km/hの5487列車、平成17年12月ダイヤ改正から83列車と足並み揃えてタンク車をタキ1000に統一。コンテナ車は中央線筋では最後にコキ5500が運用された列車でコキ50000が平成16年5月頃から少しずつ入る様になってから秋頃にはすっかり同形式にバトンタッチしたものの、平成18年3月ダイヤ改正からコキ104・106・107と短い間に激しく入れ替わりましたが、平成25年3月ダイヤ改正からコンテナ列車で武蔵野線の各貨物ターミナル(梶ヶ谷タ、新座タ、越谷タ)発着列車より東京2大貨物ターミナル(東京タ、隅田川)間のシャトル列車増強の影響でしょうか、久し振りにコキ50000に戻り、コキの検査箇所で輪西派出の入場車が目立つ事から梶ヶ谷タ〜札幌タの95/94列車の間合い運用と言う事が分かりますが、ここ暫くは時期によって編成内容が変動する様になりました(後述)。平成20年3月ダイヤ改正で列車番号を2089列車から85列車(更に平成25年3月ダイヤ改正から現在の83列車)に改め、旧3076列車の部分(根岸→梶ヶ谷タ)を時刻繰下げ&統合。実際は従来通り梶ヶ谷タ発で運転する事が多く、コンテナ車は常に4両の連結ですがタンク車はタキ1000が少ないと5〜6両、冬季のピーク時中心に最長12両が連結され、冬場のピーク時は常に連結されるものの、他の時期は流動的です。牽引はEF64・1000番代やEF64重連の時期があったものの、現在はEH200が担当する他、平成26年3月ダイヤ改正から8460列車を牽引する愛知のEF64(冬場は新鶴見のEF65)が露払いで入ります。
・H18.3改正〜H25.3改正:コキ104※×4
・H25.3改正〜H26.3改正:コキ50000×4
・H26.3改正〜H26.9:コキ104※×4
・H26.9〜H27.9:コキ50000×4
・H27.9〜:コキ50000orコキ104※×4(両者の比率はまちまち)
※=コキ104・106・107の各形式が入る

○85列車…根岸発の5279列車を平成21年3月ダイヤ改正からスピードアップする形で発足し、八王子着が21時台から12時台に大幅に変更されました。列車番号も長く名乗っていた81列車から平成25年3月のダイヤ改正で85列車に変わり、編成はタキ1000の12〜14両編成(冬場など最長16両編成)で荷卸しを終えるとその日の夕方近くに84列車で返送されます。牽引は長く新鶴見のEF210が担当しましたが、今年3月のダイヤ改正から高崎のEH200に変わりました。

○87列車…根岸〜八王子のタンク高速列車では3本目の設定になり、平成26年3月ダイヤ改正で新たに設定しました。他の2列車同様、タキ1000の担当で編成は10両編成前後(最長16両編成)の組成になり、返送は翌日の86列車になるため、八王子駅で夜明かしする運用が復活しました。牽引は新鶴見のEF210で朝の8097〜86列車に続き2往復目の往路に当たります。

○89列車…隅田川から長野方面のコンテナ列車として昭和63年3月ダイヤ改正で新設。竜王行きの連結が行なわれた時期があるものの、平成2年3月ダイヤ改正から梶ヶ谷タ発へ移行し、以降は北長野、南松本行きの二本立てで現在に至り、昨年3月のダイヤ改正から長年使われた2459列車から最速95Km/hの89列車に改め、八王子駅の停車も16時頃の約40分から17時過ぎに数分と大幅に短縮されました。形式も運転開始以来のコキ5500から平成14年1月からコキ50000に変わり、コキ100系が平成19年の秋頃に全検入場の影響で車両不足が生じた際に南松本行きの編成で2~3両、コキ104が連結されましたが、平成20年3月ダイヤ改正前から北長野行きに時々、コキ101・100の4両ユニットが入る様になりましたが、平成25年3月ダイヤ改正から本格的にコキ104・106・107の各形式が入るようになりました。コンテナは一貫して12Ftコンテナしか積まれなかったものの、時折、30Aや同和通運のUM12Aが積まれる事もあります。牽引機も運転開始以来EF64(平成6年12月改正以前までは八王子付け替えで篠ノ井派所属の0番代→1000番代の重連(H20.3改正〜高崎区→H22.3愛知区、元々は本来、単機ですが、落ち葉等の空転等走行環境に影響されるため、重連[最初は秋冬のみでした]の牽引に)が担当し、愛知区へ移管してから首都圏向けの運用でこの運用の後、しなの鉄道や長野周辺を走って稲沢行きのコンテナ列車である80列車を牽いて帰投しました)が続きましたが、平成24年3月ダイヤ改正から東海道線の列車へ移行し、EH200牽引に変わり、対の88列車と隅田川〜焼島の紙輸送列車である2084/2085列車や坂城行きの84/85列車(中央東〜篠ノ井線の2085/2084列車)と組になって元のEF64が受け持っていた分を引き継ぎました。

○2081列車…千葉貨物発(タンク車は浜五井発)では唯一の南松本行きで前身は平成11年4月に中央~篠ノ井線の旧5461列車(川崎貨物→篠ノ井)、高崎線の旧5883列車(千葉貨物→倉賀野)を交換する格好で発足。運転開始当初は北館林向けを担っていた関係でタキ38000、タキ35000が中心だった浜五井では初めてタキ1000が配属されて全車が京浜地区(浮島町、浜川崎)や四日市方面から移動したもので倉賀野向けの列車(5881レ~5884レ)でも時折連結された姿が見られるものの基本的には共通運用の様でもタキ1000の比率が高く、平成19年3月ダイヤ改正で四日市発の列車で高速化する際に一部が移動して一時、タキ43000の比率が高まりましたが、秋の新製車投入で浜五井常備の新車が登場(817~822、後に803~807が四日市から転入)するも平成20年3月ダイヤ改正にてスピードアップして2081列車に改名。95Km/h列車化の影響でタキ43000やタキ38000の連結が出来なくなり、川崎貨物で5972列車〜5467列車と継送するスタイルが冬場を中心に行なわれております。牽引機は平成21年3月ダイヤ改正に於いて5275列車の牽引機と交換する格好で八王子付け替えを解消し、更に平成22年3月ダイヤ改正から数分で出発する様になりました。往復ともEH200の担当(2080レ→2081レの順)。運転時間帯が5481列車の早朝発午後着のダイヤから夜発の夜行へシフトしています。平成23年中は東日本大震災の影響で3月中旬〜10月初旬まで運休になり、浜川崎から移動したグループが参入して再開し、同じ浜五井発の倉賀野行き5883/5884レ同様、オイルターミナルの所有車から移籍したナンバーが目立つものの、この頃は四日市地区と交換して入れ替わりに入ったナンバー(この為、旧郡山常備の四日市常備車や塩浜常備車が見られます)や北海道の本輪西から移動したナンバーと混じって活躍しています。

○2083列車…東京タ・梶ヶ谷タの両駅から長野方面へ向かうコンテナ列車。平成15年10月ダイヤ改正から85km/hの2457列車をスピードアップして丸一日掛けて東京タから南松本へ赴いていたものの、午後の到着と大幅にスピードアップした為に八王子駅の停車もお昼前後から朝の数分間(更に現在は通過)と都合悪くなりました。形式は前身の2457列車が設定された平成元年3月ダイヤ改正から13年11月までコキ5500、平成13年11月から15年9月までコキ50000、2083列車発足以後の変遷は下記の通りで。牽引は長らくEF64・1000番代が担当していましたが、平成21年3月ダイヤ改正からEH200牽引に変わりました。

・H15.10~H19.3 ←コキ50000×5(東京タ→北長野・南松本)+コキ104※×6(東京タ→南松本)
・H19.3~H20.10 ←コキ50000×3(東京タ→北長野)+コキ104※×8(東京タ→南松本)
・H20.10~H25.3 ←コキ50000×2(東京タ→北長野)+コキ106・107×3[トランスシティの20フィートコンテナ積載/積コンの為、各車2個ずつの積載]+コキ104×8※(東京タ→南松本)
・H25.3〜27.3 ←コキ106・107×13(東京タ→北長野×2、東京タ→南松本×8[一般コンテナ]+3[トランスシティの20フィートコンテナ積載/積コンの為、各車2個ずつの積載])
・H27.3〜現行 ←コキ106・107×13(東京タ→南松本×9[一般コンテナ]+4[トランスシティの20フィートコンテナなど積載/積コンの為、各車2個ずつの積載])
※コキ104の他、コキ106、コキ107の各形式も入る

○2085列車…根岸から坂城へ向かうタキ1000を連ねた列車で平成14年3月のダイヤ改正から5461列車をスピードアップする形で設定され、平成24年3月のダイヤ改正から列車番号も武蔵野線〜岳南行きの紙積みワム80000返送列車のコンテナ化の影響から永らく守って来た2087列車から2085列車に変更。最長17両編成は中央東線の定数一杯で同じ根岸発の81列車や5463列車と並びます。全区間EH200牽引ですが、篠ノ井でしなの鉄道線内の担当に付け替えます。

○5463列車…平成23年3月ダイヤ改正までは川崎貨物(浮島町)→西上田のオイルターミナル向けの専用列車が使っていた列車番号ですが、西上田のオイルターミナルの営業所が閉鎖された為に根岸→坂城へ運転区間を変更すると同時に同ルートの元祖である5471列車の役割を移行しました。根岸→塩尻大門までは5479列車と同じ時刻の運転で村井、辰野(平成21年3月まで)両駅着の時代はタキ43000やタキ1000の白油専用車ばかりの編成でしたが、同じ坂城着列車である2085〜2084列車同様、タキ1000編成で前2〜3両がA重油専用車、他は白油専用の最長17両編成で冬場は後2両、南松本行きのタキ1000(ガソリン積載用)が入ります。根岸発の時刻が今年3月ダイヤ改正から繰り下げ、新鶴見から(80〜)91列車を牽いたEH200が折り返し担当し、このまま坂城へ向かい、返送の5775(〜5462列車)まで担当します。

○5467列車…南松本向けの列車では唯一のOT専用列車ながら編成内容は雑多で浮島町発のオイルターミナル所有タキ43000・44000・1000(この頃は時折、旧矢羽根色の川崎貨物常備車が混じります)、根岸発のJOT所有タキ1000(ガソリン積載車)で組まれ、これまで見られた八王子での作業は平成26年3月ダイヤ改正で中止となりました。目を引く所では東海道線の列車で75Km/h運転の定期列車が無くなった影響から川崎車両所に入場していた四日市や塩浜に配備されているタキ43000・1000の出場回送はこの列車と中央西線の5870列車を介して送られ、今年3月改正からは2083列車に連結された東京タ→北長野のコンテナ車も前2両に連結されるようになり、タンク車一色の編成でも目立つ存在になりました。

○8097列車…平成21年3月ダイヤ改正から高速化されましたが、根岸から八王子向けの列車では根岸駅にオイルターミナル所有のタンク車が出入りしていた頃から存在する由緒ある列車(S50.3改正の5469列車)で国鉄末期~民営化当初は時刻表上で川崎貨物発と交互に運転された日があったものの、実際は現在のこの列車に繋がり、平成14年3月ダイヤ改正から6273列車から8273列車に臨時格下げとなりましたが、平日はほぼ連日運転されるものの、輸送力の都合からオフシーズンは時々週1~2日運休。編成はタキ1000の14両編成がお決まりで時折増減が見られます。牽引のEF210は根岸〜八王子を2往復こなす1往復目の往路に当たります。

○8461列車…平成25年3月ダイヤ改正から根岸→八王子で設定した列車を発駅を川崎貨物に変え、根岸発は川崎貨物まで5692列車(一緒に本牧からのコンテナ車と連結されます)に載せる格好になり、連結両数は浜五井発との兼ね合いでしょうか10〜12両編成になります。5467列車に乗せていた浜五井→八王子のOTタンク車と塩浜派出で交番検査を受けた初狩常備のホキ800の回送がこの列車に統合され、回送が無いと最長16両編成になりますが、連結があると12両(以前は3両単位でしたが、今年7月に1両が廃車された為4両単位に)に抑えられます。牽引機は岡山区のEF210が担当し、100番代オンリーの新鶴見所属機と違い、初期タイプや試作機、100番代とやって来るのはその日のお楽しみで平成26年3月ダイヤ改正までは2往復をこなしておりましたが、87/86列車の新設で行路が変わり、この列車を担当した後は新鶴見へ戻る形になりました。

○8471列車…根岸から坂城行きの列車の元祖で平成9年3月ダイヤ改正に沼垂発からシフトする格好で発足。根岸発では永らく基幹列車に位置付けられる存在でタキ1000を中心(以前はタキ43000・44000も連結)に組まれ、八王子駅には深夜12時台に下り1番線に止まる事が多かったものの、平成17年3月ダイヤ改正で2087列車と5467列車がトレードする格好で入る様になり、八王子駅の4番線に着けて入線した時期があったものの、平成19年3月ダイヤ改正から塩尻までの時刻が繰り上がり、根岸から塩尻は夕方から宵の内にかけて走ります。根岸から篠ノ井まではEH200が牽引。しなの鉄道線内もEH200牽引ですが別の仕業を担当します。平成23年3月改正から5463列車の着駅が西上田から坂城へ移行すると単機になる事が多くなり、その結果、翌年3月改正からは臨時格下げとなり、運転も繁忙期でないと見られなくなりました。

 上り列車編につきましてはこちらです。

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2015年8月 6日 (木)

H27.08.05 松本周辺(その2)

 松本駅に再び参上してここでお昼休みとなります。5番線の到着で早速コンコースの『あずさ』で駅弁の品定め。さすがに暑い時期だけあって選んだのは『山菜ちらし』を選び、暑いので刻みわさびが入ったいなり寿司が効きますね。『朝の茶事』のペットボトルを買うと3番線のベンチに腰掛け、E353系に交え、様々な電車を見ながらランチタイムを楽しみます。

 松本から12時42分発の小淵沢行き(1530M、クモハ211-3044×3/長ナノN335編成)で南松本まで乗ります。115系の代はセミクロス中心で始発でボックスに赴く所がオールロングとなると躊躇しませんね。前運用が中津川からの電車だったので169系の頃と変わっていない意外な一面も。

 南松本で降りると2083列車が到着した所で5467列車のコンテナ車は北長野行きに据えたのだろうと思い、全車南松本行きの編成。暑い中の調査となりましてトランスシティの海コン部分でナンバーを一部見落としてしまい、時間一杯となりましてお手上げ。徒労感が出てしまいましたが、前者で直目に収めておけばよかったかな。

○2083列車…すっかりコキ106・107オンリーの編成で前は海上コンテナと言うと後3両が定位置ですが、1両ずれて同和通運のUM12AやJOTのバルクコンテナも時々見掛けます。

EH200-3 Ps
コキ106- 924 1個目にW19D-4344積載
コキ107- 222 全検26-7-12広島車
コキ106- 893 全検22-7-31川崎車
コキ107- 588 新製24-8-10川重 5個目に19D-43174(JRマーク入り)積載
コキ106- 802 全検27-1-23小倉車
コキ107- 135 全検26-2-18小倉車
コキ106- 83
コキ106-1123 全検26-1-16名古屋車(簡略型)
コキ106- 477 全検26-8-23広島車
コキ106- 554 全検27-2-24広島車 TRSU071665[7],TRSU050341[*]
コキ107- 531 新製24-6-15川重 TRSU092764[4],TRSU071739[7]
コキ106- 273 全検26-4-25広島車 TRSU050700[3],TRSU071868[6]
コキ106-1135 同和UM12A-105046,JOTU099267[4],同和UM12A-105040

 到着すると海上コンテナを積んだ分を奥に押し込んでから前から8→7→6両目の順に積まれたコンテナを取り下ろし、海上コンテナは今か今かと思っておりましたが結局はお手上げで誰もいない待合室で一休み。ホームのベンチで時間を見つけて2083列車の中身も一通り整理して過ごしました。

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H27.08.05 松本周辺(その1)

 『ムーンライト信州』81号は定刻より10分程遅れて0時51分に出発。編成はクハ189-9×6(長ナノN102編成、あさま色)の5号車。『みどりの窓口』の券売機でシートマップを見ると到着した時点で所々通路側の空席があるなと思ったらその通りでマスターの席もB席の先客無く、後の1列目は4席とも空いた状態です。窓枠にポカリスエットとオレオを置き、18きっぷと指定券を袋から出してスタンバイ。iPod touchで先程見た5462列車をまとめ、いつも乗ると小仏トンネルを過ぎた辺りで車掌さんが回って来るのですが、今回は遅れて山梨県に入って上野原から四方津へ向かう間で参上。八王子の時点では10分遅れが大月ではほぼ定刻に3番線の到着。4番線は先着のE233系、211系の1000番代、オヤ!朝一番の高尾行きは115系のスカ色(クハ115-1123×6/長ナノC1編成)が止まっているではありませんか!折り返すと松本行きを担当するので午前中は何処かでお見掛けするかもしれませんが、乗れればラッキーと念じつつ後は駅ごとに目を覚まし(長野管内は塩尻除いて熟睡しました)、塩山で休む115系から211系に変わったものの、さすがに暗い中でスカ色(青の部分)に白ペンキは肉眼でも読めたものの、ステンレス車体に黒い転写シートとなると見辛い。甲府は丁度2番線をレールの交換作業の最中でキャブ付きのモーターカーが入っているのも確認でき、小淵沢は泊まりの115系がそのまま211系に変わりましたが、こちらも塩山と同じ状況ですね。長野の管内に入って富士見で6分停車、茅野は隣の2番線に南松本行きの2081列車が停車して前から5〜6両目あたりとご対面。塩嶺トンネルを越えて塩尻で10分停車。ホームの案内表示もすっかりLED照明に変わって後で見ると松本・上諏訪周辺と変わっている事が伺え、南松本は上り線側に5467列車が控える姿を見るとこちらも後一息。松本駅は5番線の到着。

 松本駅で降りると今やたった一本となった『あさま』色の189系を見送るといつもは3番線で坂城行きの2085列車が休む姿が拝めるところ、京浜東北線の架線事故で今日は遅れている様子で見られませんが後で何処かで見られたら御の字といった事で先ずは車両センターを見ると先日、J-TREC横浜から運ばれた新しい特急電車のE353系の姿を先輩のE351系と並ぶ姿を見る事が出来、夜が明ける5時を回ってから戻って出庫する電車を交えて頑張ってデジカメに収めた次第です。ネット記事で確認すると『成田エクスプレス』のE259系に近い雰囲気ながらラインの色使いやロゴ、顔付きと精悍さが出て側窓の黒い処理がロゴと並んで台形になっている事でインパクトを与えます。再び2・3番線に赴き、初発の高尾行きの後で2085列車と同じ坂城行きの5463列車が3番線を通過してこちらは塩尻大門で一休みしたので時刻通りの運転です。ホームの先端はヤタラと中学生くらいの軽装(サッカークラブみたいな格好といえばピンと来ますが)のジャリ鉄が多い事。

○5463列車…先頭だけA重油専用車が入った14両編成。全検出場車の中で201番を確認し、緑文字のナンバーが先月21日の83列車(〜翌日の80列車)で竜王行きに入ったナンバーが続きました。
△篠ノ井(坂城)
EH200-14 Ps
タキ1000-319 JOT[E]/根岸 A重/石油類)青地
タキ1000-215 JOT[E]/根岸* 石油類)黒地
タキ1000-602 JOT[E]/根岸
タキ1000- 19 JOT[E]/根岸*
タキ1000- 88 JOT[E]/根岸*
タキ1000-153 JOT[E]/根岸* 全検27-7-16川崎車、自重16.7t
タキ1000-631 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-476 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-222 JOT[E]/根岸* 無
タキ1000-623 JOT/根岸 無
タキ1000-881 JOT/根岸 無
タキ1000-766 JOT/根岸 無
タキ1000-764 JOT[E]/根岸

タキ1000-201 JOT[E]/根岸* 全検27-6-3川崎車、自重16.7t
根岸*=旧郡山常備車

 お目当ての電車(最初、2・3番線かなと思いましたが、4・5番線でした)までまだ時間があって松電の方を見ると『鉄道むすめ』ラッピングの”なぎさ号”(3005×2)ともご対面。最近はさすがに定着したのかラッピング電車やモデルになった鉄道会社でもタイアップ商品が登場するようになったもののさすがにマスターはここまで食指を延ばす勇気が無く、幸い、元が井の頭線の電車も手伝ってこのBトレは購入しており、そろそろこの辺の鉄コレが売り出される予告があるも正式は発売日が未定なので近いうちに予約する予定です。

 5番線から6時24分発の立川行き(424M、クハ211-3×6/長ナノN603編成)で南松本で乗ります。よく西八王子から乗った時と列番が一列車違いの扱いですが実質、同じ電車で211系に変わってからお初の乗車と随分後手になりました。お決まりの車はパンタ付なので115系では3、5号車に入っていた所、211系では2、4号車に変わったのでバスに乗る習慣が付いていなかったら移動必至でしたね。幸いワンボックス占めて三々五々と集まって出発進行。朝日を浴びての走りは115系の時に比べると静かになったのも一目瞭然で25年前に東海道線で感じたことが今、長野で味わう事となろうとは思いもよりません。

 南松本で降りると5467列車の他にそろそろ、四日市行きの3088列車のタンク車が1番線側の発着線に入るのですが、アレ、定位置のEF64重連が1組しか見られずと大ボケを扱きましたが、タンク車は反対の2番線側にしっかりと控えて一安心。

○3088列車…入線する線が変わって戸惑いましたが、最初14両編成かなと思ったら10両編成の短い編成で浜五井からの移動車も見られ、旧浜川崎組2両とオイルターミナルの移籍車1両(こちらは初顔合わせ)とありました。
△稲沢(四日市)
EF64 1003+1033[共に更新色、冷風]
タキ1000-275 JOT/浜五井* 無
タキ1000-247 JOT/四日市* 無
タキ1000-278 JOT/浜五井*
タキ1000-804 JOT/浜五井
タキ1000-264 JOT/四日市* 無
タキ1000-821 JOT/浜五井
タキ1000-398 JOT/浜五井 全検25-5-24川崎車、自重17.1t 石油類)黒地
タキ1000-274 JOT/四日市*
タキ1000-813 JOT/浜五井 無
タキ1000-809 JOT/浜五井
四日市*、浜五井*=旧郡山常備車

 一緒に5467列車も止まっていますが、一回りの後のお楽しみと言った形でこちらは気になる所をピックアップして『ムーンライト信州』運転日ならではのE257系の『おはようライナー』長野行きは一仕事終えて三鷹へ回送する189系の姿もキャッチ。
・クハE257-112×9(長モトM112編成):8523M

 南松本で一通り片付くと7時27分発の上諏訪行き(1520M、クモハ211-3017×3/長ナノN309編成)で塩尻へ向かいます。何とか座れて甲府方を陣取り、JONETに入っているタキ1000を見ると後で確認する3084列車の分のためか言わばこの段階では予習と言った具合で幸い、リストに入っていなかったナンバーもキャッチし、昨秋新製されたナンバーや後方はオイルターミナルの移籍車と旧本輪西の定位置とiPod touch片手と言うのは地元で慣れているからという間でもありません。

 塩尻では3088列車の様子を見るべく3・4番線へ。南松本では下り線側に止まっていると細々した確認が出来ますが、上り線側となるとまだ陰っている事もあってかきれいに見られないのが惜しい点ですが、ここでは南松本の補足の形で過ごし、再び1・2番線へ。1番線の外側からは北陸新幹線のPRボードを見付け、長野管内では今年一年の大きな出来事の一つでもあるのでついデジカメに収めました。

 塩尻から7時55分発の甲府行き(430M、クモハ211-3062×3/長ナノN305編成)で上諏訪まで乗ります。塩嶺トンネルではiPod touchで貨物列車の編成の準備をして岡谷からは諏訪湖に沿って走り、岡谷の0番線はE127系、下諏訪では3番線で先程先行した『あさま』色の189系とご対面。2番線は飯田線の313系(1262M=茅野→辰野の運転でこの間をJR東海車が担当するのは珍しい例です、クモハ313-3015×2/海カキR103編成)に擦れ違い、上諏訪に到着します。

 上諏訪では思わぬサプライズで何と!坂城行きの2085列車が2番線に停車していつもなら松本駅には4時半頃に居る所、この時間という事は5時間遅れと言う事になります。京浜東北線の架線事故が意外な所に影響が出るとはいやはや。このおかげか午後来る筈の2084列車も大幅に遅れていた事も後で知りました。

○2085列車…本来なら松本で見られる筈が京浜東北線の架線事故の影響で上諏訪でご対面と相成りました。先頭だけA重油積載車の14両編成です。
△篠ノ井(坂城)
EH200-23
タキ1000-121 JOT[E]/根岸* 全検26-11-8川崎車、自重16.5t (A重)
タキ1000-244 JOT[E]/根岸*
タキ1000-513 JOT[E]/仙台北港 全検26-10-21川崎車、自重17.0t
タキ1000-480 JOT[E]/根岸
タキ1000-441 JOT/根岸
タキ1000-418 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-824 JOT/北袖# 無
タキ1000-756 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-220 JOT[E]/根岸* 無
タキ1000-563 JOT/根岸 無
タキ1000-237 JOT[E]/根岸* 無
タキ1000-559 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-333 JOT/根岸 無
タキ1000-163 JOT[E]/根岸* 無
根岸*=旧郡山常備車、北袖#=旧本輪西常備車

 この間には先程の189系『あさま』色の回送電車が1番線に到着して4時間遅れの顔合わせを楽しみながら一度改札を出てNEW DAYS(看板が新しいグリーン地のものです)の覗き、窓口でポケット時刻表を買い、諏訪の市立博物館で諏訪の鉄道展が行われるポスターを見付けて長野支部の前の支部長さんがお話しされる事も載っていたのでマスターもここ暫く東京支部のお手伝いや財政事情もあってご無沙汰しておりますが、このブログに立ち寄られる支部の会員さんが居られるので嬉しいお話です。東側の跨線橋から2・3番線へ。自販機もすっかりSuica対応になり、From Aquaの500mlを買おうと思ったところ、手持ちのSuicaの反応が今一つで現金払いなり。ショルダーのストラップが外れるハプニングがありましたが、再び南松本へ。この頃になると飯田線からの313系(211M〜544M、クモハ313-1701×3/海シンB151編成)が到着します。

 上諏訪から8時56分発の松本行き(427M、クハ115-1123×6/長ナノC1編成)で南松本まで乗ります。昨晩は大月泊まりを過ごした編成で高尾行きの初発である1450Mの折返がこの電車で昨シーズンは『ムーンライト信州』の券が取れず、朝早く出て乗った際に次がこの電車だったので運用も午後の塩山行きで入るな!と読めます。何と言ってもリバイバルスカ色の編成に当たるものの、3月以降長野の115系というと本家は6両編成の2本だけで湘南色もイベント用と言った具合で少々寂しくなりましたが、逢えるだけでも嬉しいですが、ボックス席でレイクビューを楽しみたいと思いましたが、運悪く2号車(後ろから5両目)は松本へ遊びに行くようなお姉ちゃんが多く、ドア脇のロングシートに腰掛けるも松本方の優先席に腰掛けていた小5〜6くらいの女の子のおしゃべりが煩かったのには閉口しましたが私に言わせると「アンタらが生まれる前から働いているのだよ!」と噛ましたい所ですね。途中、下諏訪はJRバスの三菱ふそうエアロエースや岡谷ではお先に失礼しますが、以前の『みすず』スジの松本行き313系(クモハ313-1703×3/海シンB153編成)を見てみどり湖の駅名標が新調していたのに気付き、後で各駅でも交換している様子を確認しました。

 南松本に着くと浜五井行きの2080列車がスタンバイして暫くすると塩浜行きの3084列車が入るので言わばタキ1000の編成が続く格好の時間帯で反対側の発着線は相も変わらず5467列車が控えているのでこの辺が片付くとオイルターミナルの基地へ入線という段取りが読み取れます。コンテナ車も北長野発と思しき2両に5467列車の到着の2両と連結してコンテナホームへと入線します。この他にも足回り部分の塗装が美しいコキ104-1776が1両ポツンと停車しています。

←篠ノ井 コキ106-479+107-479(空車)+104-2482+106-812

○2080列車…八王子駅で見た2081列車の編成がそのまま折り返しますが、ここで見落とした1両も埋まり、パーフェクト。1番線からトップナンバーが止まった辺りが見られるかな?と期待した所、柵に当たってしまったのでお手上げです。
△蘇我(浜五井)
EH200-24 Ps
タキ1000-458 JOT/根岸 石油類)青地
タキ1000-822 JOT/浜五井
タキ1000-615 JOT/根岸
タキ1000-302 JOT/浜五井*
タキ1000-566 JOT/根岸
タキ1000-626 JOT/根岸
タキ1000-300 JOT/四日市* 無
タキ1000-816 JOT/浜五井 無[車票]
タキ1000-334 JOT/根岸 無[車票]
タキ1000-627 JOT/根岸 無
タキ1000-810 JOT/浜五井 無
タキ1000-808 JOT/浜五井 無
タキ1000-890 JOT/根岸 全検26-11-11川崎車、自重16.9t
タキ1000- 1 JOT/根岸* 全検KS27-3-11川崎車、自重17.1t □
タキ1000-444 JOT/根岸 石油類)青地[車票]□
タキ1000-393 JOT/浜五井 無
タキ1000-862 JOT/北袖# 石油類)黒地▼
EH200−18 Ps
▽(2081レ)
□=2081レで車票の挿入位置、浜五井*、四日市*、根岸*=旧郡山常備車、北袖#=旧本輪西常備車、▼=表示板の逆向き

 3084列車の編成が入ると2080列車の隙間から連結しているナンバーもチェックし、今回は幸い、未確認で且つこれから全検入場と言ったナンバーも確認する事が出来て昨年は水害の影響から見られなかった事を思うと嬉しい話(間に一度、名古屋行きと一緒に四日市へ赴きましたが)ですね。

○3084列車…判で押した14両編成で現車データが未確認だったナンバーもそこそこ掴まり嬉しくなりました。
△稲沢(塩浜)
EF64 1017+EF64 1027 [共に更新色、冷風]
タキ1000-141 JOT/塩浜* 全検22-11-10川崎車、自重16.8t
タキ1000-142 JOT/塩浜*
タキ1000-939 JOT/塩浜 新製26-9-5日車、自重17.2t
タキ1000-942 JOT/塩浜 新製26-9-5日車、自重17.2t
タキ1000-316 JOT/塩浜 無
タキ1000-339 JOT/塩浜 全検24-6-20川崎車、自重16.8t 無
タキ1000-343 JOT/塩浜 全検24-9-3川崎車、自重16.8t 無
タキ1000-845 JOT/塩浜#  全検25-2-18輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-324 JOT/塩浜 無
タキ1000-317 JOT/塩浜 無
タキ1000-315 JOT/塩浜 無
タキ1000-841 JOT/塩浜# 全検25-1-17輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-341 JOT/塩浜 無
タキ1000-321 JOT/塩浜 全検24-9-26川崎車、自重16.8t 無
塩浜*=旧郡山常備車、塩浜#=旧本輪西常備車

 この前後にはもう一本の115系(クハ115-1106×6/長ナノC14編成)が下り電車で到着し、後で塩尻で見掛けたので429M〜436Mと入っている事が分かります。さすがに暑くなって来たのでベンチで一休みしながら調査活動を進めた次第です。

 南松本から10時28分発の中津川行き(1826M、クモハ313-1311×2/海シンB503編成)で塩尻まで乗ります。乗った時は立ってJONETの線もこの頃になると2本目の編成が入ってタキ1000-839、681、830、800、832、843、307、327〜とタキ1000がズラリと並んで止まっているもののどうも動体視力が落ちているのかメモも書き漏らしが多くなりますが、幸い、村井で空席が出来て早速腰掛け、木曽辺りへ向かう"Youは何し荷的な"外国人ツーリストも見掛け、中には見事な体格の奥さんも居て転換クロスをボックスに作って馬鹿でかいツーリスト用のキャスターを置いてこれは日本の鉄道車両には不向きかな?(アムトラックのバゲージスペースなら楽勝ですが)と言ったサイズで大昔ならさぞかし手荷物運賃が取られるの間違えありません。中央西線へ向かう電車なのでこちらもそのまま5番線で降りて3084列車の到着を待ちました。

 塩尻は5・6番線に留まり後を追う様に4番線に入る3084列車を待ち、南松本の1番線からは見られなかった後ろ半分を中心にチェックやデジカメに収めながら過ごします。15分程すると中央東線の1・2番線へ。辰野と往復する運用はクモハE127-108×2(長モトA8編成)が担当。2番線のベンチに腰掛けると3番線の地酒の広告と合わせて昨年作られたタキ1000をバッチリ収めて息抜きをしますが、運悪く1・2番線の売店『あずさ』は休業中なり。

 塩尻から11時28分発の松本行き(433M、クモハ211-3062×3/長ナノN305編成)で松本まで乗ります。南松本の構内も115系のセミクロスに比べると211系は見通しが良くなったものの、ドアの回りの狛犬状態は相変わらず。もう少し中へ赴いてくれればこちらも止まっている車両の様子も掴めるのですが一心不乱にスマホやプレステに夢中の若者が多いと難儀で嘆きが出て来るのも歳のせいでしょうか。と思いつつも止まっているEH200やHD300、この頃になると夕方近くに入る四日市からのタキ43000(44t車中心です)が顔を出し、先程のコンテナ車も線を変えての荷役作業中でそろそろ右手にはアルピコ交通の広大なバスの車庫が見えて日野のハイブリッド車や懐かしいいすゞキュービックのノンステップ車(分類ナンバーが3桁に移りたての頃なのでもう15年選手ですね)、京王の高速バスと休む姿を見ながら松本駅は5番線の到着です。

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