« H28.08.02 八王子駅 | トップページ | H28.08.05 松本周辺(その2) »

2016年8月 5日 (金)

H28.08.05 松本周辺(その1)

 暫くご無沙汰していたまとまった遠征もこの夏遠征から再始動の形で出掛け始め、梅雨明けが早かったら7月中に高崎へ行きたかったのですが、今月の後半に回し、今回はこの時期恒例の松本行きで一昨年も同じ様なコースですが、何を隠そうマスター、115系から211系の置き換えが余りに急ピッチ(特に豊田のスカ色から211系の1000番代へ一斉チェンジの事がありました)だったので今回はこの辺を勉強しようと昨年の今頃には健在だった115系も一掃した後なのでたまには『ムーンライト信州』を使わないパターンで行こうと思い立った次第です。

 この所夜更しが多かったマスターも前夜は22時就寝の身で起きたのが4時半少し前。身支度を整える前に前の財布に入っていたレシートを整理して気が持てません。

 自宅を5時20分頃に出勤すると早朝から出掛ける方が多く、昔は早起きして遠征に出掛けると殆ど人通りが無かったのですが今や朝活、東日本大震災の後で夏場の電力使用を抑える形がすっかり(悪い意味で)定着してさて、西八王子のホームも1番線は5時半でも列が出来る有様。西東京バスも路線によっては4時台から走って京王線もここ数年、ダイヤ改正の度に昼間の列車なみ充実している所を見ると中央線の電車もこの4年の間に改良する余地があるのでは?と感じ取れます。

 『成田エクスプレス』3号の送り込みを追う形で5時37分発の大月行き(583T〜1383M、クハE233-22×10/八トタT22編成)で大月まで乗ります。乗る前に『朝の茶事』の280mlを仕入れて出発進行。お客さんも登山や高尾の沖電気の後でマンション、ショッピングセンターの建築が進められてこの辺りの現場行きかなと言った御仁と思いきや、小仏峠の向こうとの事でお見それしまして高尾は先程の『成田エクスプレス』のE259系と同じホームの停車、私を追う形で松本へ向かう211系は2番線に停車して大月からの初発を担当したものです。小仏トンネルを越えると一層山深くなり、朝靄に霞みつつ、朝日を浴びて進み、お客さんが上野原を過ぎるとガクンと減るので3号車から4号車へ(並行移動しました)。ほどほど乗っている様子で大月駅は4番線の到着。

 大月で3番線から出発する6時23分発の甲府行き(327M、←クモハ211-1009×3+1002×3/長ナノN325+N318編成)で甲府へ向かいます。河口湖からの編成を待つE233系の6両編成、富士急ホームは6000系や『マッターホルン』色の1201×2が止まっている様子を見て出発。乗り換え時間を気にしたものの、上手くワンボックス占める事が出来、一昨年に乗った時は115系ですが、今回はこの後を継いだ211系の1000番代でして、さすがにマスターも地元でタンク車を見ていると丁度、甲府+河口湖発の高尾行きが豊田へ回送する時間にぶつかるので編成もすっかり覚えてしまいさすがに長野の編成番号よりは新前橋で振られた”B**”の方が真っ先に来ますね。夜行日帰りの時はドリンクの他に無印良品の小袋に入ったクッキーを必携しますが、今回は弾丸コース(大袈裟ですが………)を取りまして、ドリンクだけで暇を持て余すのもなんなので南松本で見る列車を準備します。笹子峠から勝沼ぶどう郷の山合いを走る211系の姿は中央西線の古虎渓あたりを走る姿とどこか重なる印象です(車内はセミクロスとロングの違いはあるものの、同じ211系同士の例えで)。途中も何か来るかな?と思っても初狩から笹子では同じ211系の1000番代同士のダブルに前は勝沼ぶどう郷で6両編成の電車とすれ違ったものの、3月のダイヤ改正で見直されたのか見られなくなってデジカメを構えたマスターも空振り。甲府盆地に入って塩山、山梨市と通勤客が乗って来るので向かいに腰掛けるのかと思いきや、意外とドアの周りや端っこのロングシート辺りへ向かわれるお客さんが多いのも211系に変わってからの風景を感じさせ、甲府から先になると3両編成でボックス席は埋まっている事が多く躊躇した事が多かったものの、ロングシートになると旅情は欠けるものの、腰掛ける分には文句無しと言った所で甲府駅はEF64の1052号機、37号機と時折八王子でも見掛ける顔触れを見て1番線に到着します。

 甲府では1番線から改札の前にある次世代自販機でFrom Aquaの500mlを買い、お昼までの水分補給はバッチリ済ませ、3番線から7時25分発の甲府行き(425M、クモハ211-3042×3/長ナノN333編成)で南松本へ向かいます。幸い、長野の211系はiPod touchのメモアプリにインプットしたので新前橋→幕張移動組で今日はどこかしらで同じ経緯で移動した編成にも出会し、後半辺りは小山に集中配備されたので長野は半分くらい入った様で後は高崎ローカルに少しずつ入るものと予想されます。甲府を出発すると次の竜王は貨物扱いがあるので身近な存在ですが、秋の訪れが近いのか『鈴虫の声を聞く甲斐』と”会”を市名と同じ”甲斐”に引っ掛けた横断幕を発見。タンク車も取卸線2線のほか、手前には(←甲府)タキ1000-876+882+799+232+225+848と少し前に地元で見かけたナンバーも。入換のスイッチャーがDE10に置き換わり、昔なら八王子所属を甲府と掛け持ちで担当していたと言った様子ですね。韮崎では予想通り通勤客が大勢降りると長坂へ向かう部活行きの高校生も目立つくらいで甲信の境目は休憩モードで過ごし、小淵沢駅は駅舎の改築工事真っ最中で橋の橋脚が見え、小海線も夏休みを迎えて野辺山行きの臨時列車の運転もあります。富士見では来年の信州ディスネーションキャンペーンラッピングの211系をちらっと見たものの、後で見られなかったのは惜しい所。上諏訪では『ムーンライト信州』の189系にすれ違うかな?と思ったら予想通りで『あさま』色のクハ189-9×6(長ナノN201編成)を見るとマスター思わず「今年はすみませんでした」とお詫びも。下諏訪では上諏訪で折り返して豊橋行きになる飯田線の313系にすれ違い、JRバスの車庫がそばにあるので高速バスのタイプも2〜3台、一日中『青春ドリーム』で使っていた様な西鉄の子会社で作ったボディーに纏ったタイプや7m級の小型車に夕方にはコミュニティー路線用のハイエースも見られ、この辺りも交通新聞社の編成表(JR気動車客車)に網羅しているのでつい見てしまいます。岡谷では211系の連番が顔を並べて2番線の飯田行きと同時出発で暫く併走して宇都宮線vs高崎線ではこう言った組み合わせは滅多に見られませんが、さすがに長野エリアの顔として定着した感がして塩嶺トンネルを通り過ぎると塩尻は停車時間に余裕があるのでお手洗いへ。車掌さんもこの時間を使って用を足して塩尻平から松本平へ向かうと曇りがちかな?とホワイトバランスを調整し、平田を過ぎると真っ先にJONET基地のタキ1000をチェック。タキ1000が続いていると3084列車に乗せる分だな?とピンと来て岡谷酸素の前に2〜3本、ツートンカラーのタキ1000、タキ43000(44t積み)が続いた編成が止まって、ナンバーをメモするとさすがに我が眼の動体視力の低下とナンバー部分の油汚れでうまく見られず、南松本駅に到着します。

 南松本駅に着くと丁度、下り線側に2080列車のタンク車が入り、上り線側の発着線は5467列車のタンク車が続いていたので今日はお尻に全検出場のタキ1000やこの所2083列車で運びきれない分を連結するコンテナ車と別々に止まっていましたが、パズルを組み立てる様に元の編成を割り出し、このタキ1000の出場日、積まれたコンテナのナンバーと跨線橋からSX720HSの高倍率ズームの機能を発揮するべく上手く伸ばすとハッキリ入り込みまして満足なり。時折デジイチに長玉を付けて向ける人がいますが、これに比べたら怪しまれないのでは?と自負しております。

○5467列車…日頃の慣れから編成の組み合わせもすんなり分かり、先頭が定位置の根岸のタキ1000は珍しく2両ともENEOSマーク無しでタキ1000は揃って旧矢羽根車、タキ43000では初期タイプの43006番(郡山常備)と43008番(八王子常備)を見間違えましたが、後者が正解でいつも遠征の初回でトップナンバーに出会すと縁起を担ぎますが、今回はマスターの地元の車という事で嬉しくなりました。タキ1000の278番は以前浜川崎→浜五井に居たナンバーでこれから四日市へ回送する所で夜に出発する5878列車に連結されます(後述参照)。

EH200-7
タキ1000-878 JOT/根岸 ↑根岸発 無
タキ1000-787 JOT/根岸 ↓ 全検28-5-19川崎車、自重16.6t 無
タキ43358   OT/南松本
タキ43008   OT/八王子※
タキ43271   OT/倉賀野 全検28-5-23川崎車、自重15.9t □
タキ43603   OT/宇都宮タ
タキ1000-724 OT/川崎貨物◎
タキ43166   OT/宇都宮タ※
タキ43266   OT/倉賀野※ 石油類)黒地▼
タキ1000-734 OT/川崎貨物◎ 無
タキ43569   OT/宇都宮タ
タキ43349   OT/郡山
タキ1000-278 JOT/浜五井* 全検28-7-29川崎車、自重16.8t(四日市6/30発)
コキ107-474 ↑東京タ発 新製24-2-3日車[空車]
コキ106-255 ↓
OT所有車の※=旧西上田常備車、◎=旧矢羽根色、□=『石油類』プレート付き(特記以外はガソリン輸送用の無地板)、▼=表示板の逆向き、浜五井*=旧郡山常備車

 この間には先程、高尾で顔を合わせた211系が到着。乗り通すと15分程遅くなりますが、行動で余裕を見るマスター、この出逢いは嬉しく追って行くと箱ダイヤが叩き込まれるのでは?と自負しております。

 続いて2080列車、3084列車とタキ1000が続いた編成をチェックします。EF64の重連というと下り線側の定位置に控えていますが、3084列車の分はEH200が控えるポジション(上り発着線の手前)から参上する格好です。

○2080列車…地元ではご無沙汰しましたが、編成は10〜12両くらい予想したら、間をとって11両の連結で先頭の653番、10両目の669番と意外にも全検出場後は今回が初顔合わせです。
△蘇我(浜五井)
EH200-7
タキ1000-653 JOT/根岸 全検26-9-26川崎車、自重17.0t 石油類)黒地
タキ1000- 12 JOT/根岸 石油類)黒地
タキ1000-659 JOT/根岸 石油類)青地
タキ1000-867 JOT/根岸
タキ1000-890 JOT/根岸
タキ1000-857 JOT/北袖# 無
タキ1000-300 JOT/四日市* 無
タキ1000- 13 JOT/浜五井*
タキ1000-822 JOT/浜五井 無
タキ1000-669 JOT/根岸 全検27-10-16川崎車、自重16.6t 石油類)黒地
タキ1000-393 JOT/浜五井 無青1/4
EH200-18
▽(2081レ)
浜五井*、四日市*=旧郡山常備車、北袖#=旧本輪西常備車

 2080列車を見ている途中、間を置かないタイミングで3084列車のタンク車が入って地元の根岸からの列車の慣れでしょうか一番突付けるのでは?と言っても過言ではありません。

○3084列車…いつもと同じ14両編成での入線で前方は旧名古屋南港常備のグループや昨年、一昨年の新車、真ん中から後方のガソリン輸送用は旧オイルターミナル、旧本輪西組と決まった形の連結が多く、特に今回は北海道から移ったナンバーが意外と多く、これから全検入場を迎える800番を運良くキャッチする事が出来ました。
△稲沢(塩浜)
EF64 1036[更新色、冷風]+1017[更新色、冷風]
タキ1000- 78 JOT/塩浜*
タキ1000- 56 JOT/塩浜* 全検26-8-7川崎車、自重16.7t 石油類)黒地
タキ1000-942 JOT/塩浜 新製26-9-5日車、自重17.2t
タキ1000-842 JOT/塩浜# 全検25-1-30輪西派、自重 17.2t 無
タキ1000-800 JOT/塩浜# 全検23-11-10輪西派、自重17.2t 無

タキ1000-684 JOT/根岸 全検27-7-27川崎車、自重16.9t 無
タキ1000-690 JOT/根岸 全検27-9-8川崎車、自重16.9t 無
タキ1000-839 JOT/塩浜# 全検24-10-10輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-338 JOT/塩浜 無
タキ1000-829 JOT/塩浜# 全検24-11-21輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-316 JOT/塩浜 無
タキ1000-844 JOT/塩浜# 全検25-2-7輪西派、自重17.2t 無
タキ1000-830 JOT/塩浜# 全検24-10-29 輪西派、自重17.2t 無

タキ1000-330 JOT/塩浜 無
番号は今回初めて確認したナンバーで全検出場のデータ初確認は太字のナンバーです
塩浜*=旧郡山常備車、塩浜#=旧本輪西常備車

 2080列車が出発すると3084列車の前方から中程を改めてチェックし、デジカメに収めていると60歳過ぎと言った小柄なお父さんから声を掛けられ、いつも見ている方とのお話でマスターはスタンスが「お気軽」系ではなく、学術的に寄っていますのでアスリートのように集中力が散漫になると気が散りますのでちょっとした情報交換や世間話程度なら大丈夫ですが、できるだけ取材活動の妨げにならない範囲で活動下さいませ。余談長くなりましたが、口調を聞くと長野支部に居られる山梨のOさんを思い出し、マスターも鉄道友の会の活動でまたお目に掛かりたいお一人として挙げています。

 南松本の一回戦が終わるとお次は塩尻へ。10時27分発の中津川行き(1826M、クモハ313-1310×2/海シンB502編成)に乗り、例によって岡谷酸素前やJONET基地に入るタンク車のナンバーを見てから平田で上り線側のシートが開いて早速腰掛け、昨年の夏遠征の分は尻切れとんぼの形になりましたが、313系の2両編成の中にはこの中央西線の他にも関西本線の名古屋口と活躍して165系や313系の3000番代の流れで入ったグループですが、昨年3月には知多半島へ向かう武豊線が電化開業して快速『みえ』で使われるキハ75のワンマン仕様やキハ25に変わってこの313系も追加投入されて事前にここで入った編成も入るかな?と予定表に入れました。

 塩尻は5番線の到着で車掌さんはここで下車。少しベンチで一休みしてから3084列車の到着を待ち、例によって3・4番線にある葡萄棚を借景にEF64の重連が入る所を収めて後ろの5〜6両の残務処理を片付け、後方はオイルターミナルより北海道移動組が多い。ホームの売店は駅弁屋さんの直営なのかSuica非対応は珍しく、改札口の脇に置いてあったスタンプを2枚ダメにして1・2番線へ。下り電車の到着まで間があったのでタンク車と対面で過ごし、3番線は辰野〜塩尻折り返しのE127系(クモハE127-111×2/長モトA11編成)が止まって長野・南小谷方のクハE126はパンタグラフ付きで大糸線の冬場には欠かせない霜取りパンタを付けたナンバーで以前Bトレで商品化した際に1箱はノーマル、もう1箱はこの編成と同じくパンタ付きクハと構想したものの、運悪く札止めになって悔しかった事を思い出します。1番線は高尾行きの6両編成が出発する所で到着は昼下がりの頃だろうと思い、続いて八王子の3番線で一休みしてから豊田に入庫するルートを取っています。

 塩尻から11時28分発の松本行き(433M、クモハ211-3013×3/長ナノN307編成)に乗ります。千葉から移動したナンバーが多いなと思ったら新前橋のグリーン車入りの一部からでどの電車乗っても115系の頃と違ってドアの周りに余裕があるのか(313系は場所取り過ぎ?)車内も移動がスムーズにできますね。南松本のコンテナホームは5467列車で到着したコンテナ車2両の前には長野管内では珍しいコキ105(2両ユニットのコンテナ車/コキ105-41+42)も参上。81列車で来たのもピンときてアルピコ交通のバスの車庫にはバスタ新宿から中央高速の高速バスで来た京王電鉄バスの姿も覗かせ、松本駅は5番線に到着します。

 続きはこちらです。

|

« H28.08.02 八王子駅 | トップページ | H28.08.05 松本周辺(その2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: H28.08.05 松本周辺(その1):

« H28.08.02 八王子駅 | トップページ | H28.08.05 松本周辺(その2) »