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2014年5月28日 (水)

H26.05.28 八王子駅(その1)

 よく年末になると家庭用洗剤のCMに「今年の汚れは今年の内に」と決まって流れたり、予備校講師の決め台詞である「今でしょ!」ではありませんが、今日は久し振りに根岸へタンク車の調査取材に出掛けようと思い立ち、今月19日に根岸線の桜木町〜磯子間が開業して丁度50周年を迎えて記念の飾り付けやエキナカのお店などで限定グッズが売り出される事があり、これにぶつけて出掛けようと企てた次第です。

 開業当初は今でも健在の根岸駅に加え、磯子駅も貨物の取扱が行なわれ、駅から近い日清サラダ油の工場や東芝、新潟鐵工所と大口の荷主に名を連ねていました。根岸は日本石油の製油所もこの開業に併せて開設したと言われ、当時の資料を見ると同じ横浜市内にある横浜製油所の最寄駅・新興の他に隅田川や下松、安治川口、名電築港(後の名古屋臨海鉄道・汐見町)などから多数タンク車の常備駅が移り、顔触れを列挙すると戦前生まれでは10t積みのタ600やタム500の3桁車、タサ600、タサ700に戦後の標準車であるタキ3000やタキ2100、タサ1700、更にヘビー級の50t積みのタキ50000等があり、開設に合わせてタキ9800の新車も導入されています。高度成長期には99系(タキ9900、タキ9800)から35系(タキ35000、タキ45000)と当時の基幹形式は勿論、アルミタンクのタキ10200やタキ43000をストレッチした風貌を持つ64t積みのタキ64000といった試作的要素が含まれた日石の所有車も登録されたことがあります。平成に入るとツートンカラー車が幅を効かせるようになり、現在主力のタキ1000は平成5年に試作車が入ると後に高速列車の着地になる高崎線の岡部向けなどで足慣らしして翌年から量産に漕ぎ着け、平成10年代に入るとオイルターミナルの43系(タキ43000、タキ44000)がJOTの根岸常備で多数移籍してこの頃からオイルターミナル基地向けもツートンカラーや黒塗りの車が入るようになり、タキ1000でも新車が名古屋南港→郡山の常備車から根岸常備車で新製されるようになりました。最初は日石だけでこの辺りから三菱石油と合併(日石三菱→新日本石油)、次いでジャパンエナジー(JOMO)と経営統合してJX日鉱日石エネルギーに改め、現在に至ります。

 前書きが長くなりましたが、自宅を9時半少し前に出て軍資金を引き出し、西八王子の南口前の皮膚科に診察券を出して携帯で連絡すると八王子駅南口行きのバス乗場に並び、時折乗る9時49分発を待つとあとで来た中国人(?)のオバちゃんと歓談します。いつもヨドバシカメラのラッピングバスが入るのでこれを都電や神奈中のHPを覗くとナンバーや社番がキャッチできますが、こちらはよく乗る時間帯も手伝って目視が役立ちますね。今日はどうしたことか(相も変わらず)シルバー客が多く、いつもは10時を回った所の到着がやや遅れた感じがします。

 降りると(今日はまた、Suicaをチャージせねばなりませんが………)83列車のチェックしようと思った所、この時期コンテナ車だけの事が多いですが、珍しく今日はタキ1000が併結したパターンになり、iPod touchのメモアプリに準備した8460列車も横浜線のE233系の窓越しから後で消す羽目に。

 Suicaをチャージして先ずは83列車をチェックします。

○83列車…コンテナ車は2両目が空車以外は各車4個積みで今日はこの時期としては珍しくタンク車入りでこちらもあたふたしました。19Dのウレタン塗装標記入りのものもキャッチ。
△竜王
EF64 1043[更新色、冷風]
EH200-22
コキ104-1333 ↑梶ケ谷タ発
コキ104-1164 全検26-2-3川崎車[空車]
コキ104-1211
コキ104-1882 ↓ 2個目に19D-32000[ウレタン塗装]積載
タキ1000-473 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-222 JOT[E]/根岸* 無
タキ1000-467 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-162 JOT/根岸* 石油類)黒地
タキ1000- 23 JOT[E]/根岸* 全検25-10-30川崎車、自重16.8t
タキ1000-230 JOT[E]/根岸*
タキ1000-598 JOT[E]/根岸
タキ1000-565 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-563 JOT/根岸 無
タキ1000-837 JOT[E]/根岸 無
根岸*=旧郡山常備車

 この頃はこの時間にお決まり(?)のようにやって来るローアングルデジ一オヤジと遭遇し、マスターは真面目にやっている方であれば色々と(特に鉄道友の会の会員であれば)手取り足取り教えたり、情報交換する所ですが、私視点からいくら年長者とはいえこう言う方とは距離を起きたい気持ちで会員仲間の方を顰めっ面する某若造撮り鉄は論外という風に割り切る他、三鷹在住の長身の彼にも紹介したくありません(そういえば、彼との初顔合わせの時にこりゃコンテナだったら目の前に止まっているコキ100系しか積めない嵩高コンテナみたいだなと思ったことがありますが、この頃は時代の流れからこれが”コキ50000積載禁止”に変わってこちらとしたら少々角が立ちますが………)。

 一通り片付くと8460列車のチェックは諦め、予定していた10時半の快速桜木町行きに乗ります。ナンバーを見ると新し目の編成だなとすぐ分かり、クハE233にはられた菊名駅のスタンプを撮りたく若い車掌さんを気遣いつつデジカメに収め、7号車に乗り込みます。

 続きはこちらです。

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