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2011年7月15日 (金)

H23.07.15 東日本パス・郡山行き(その1)

 3月11日の東日本大震災発生から4ヶ月余りが経ち、今なお復興が続く東北地区を支援する為にJR東日本パスが先月中旬とこの3連休前と2回売り出されてマスターも最初5月に仙台へ行く予定が繰り延べになった事と期間内に郡山の様子だけ取材しなくてはと思い、凡そ2年半振りに出掛けて参りました。

 西八王子から6時26分発の快速電車で西国分寺まで乗り、高校生も少しずつ試験休みに入って来たのか早朝の電車がこの節電志向で混んでいる事を耳にしたものの、18きっぷの時期と同様に楽に座れ、乗る前に手に取った青梅線&五日市線のPR誌の裏には音が出る絵本の広告があり、この乗った編成(クハE233-3×10/八トタT3編成)が出ていたので偶然です。八王子駅に来ると昨日の5467列車で根岸から到着したタキ1000が4両来て今日も郡山で見られるかな?乗り具合も主要駅で入れ替わる格好で気にした混雑も大した事ありません。

 西国分寺で6時53分発の東京行き(629E、クハ205-29×8/千ケヨM15編成)に乗ります。接続時間が短かったので気にした所、上手く入り込めて周りが中国人風の太った女やら不法入国臭い南米人(?)とこの節電志向を無視してのこのこ日本へ来て何処か邪魔っけな印象です。丁度、西国分寺のホームで盛岡タ→根岸の返送が通過しました。東北本線では日常的に見られるEH500+ツートンタキ1000も大震災後は関東の直流区間でも見参。コンテナ列車同様新鶴見までの担当で以遠はEF65やEF210に継承されます。

←根岸 EH500-54+タキ1000-795+591+622+581+364+158+161+850+タキ1000×4

 武蔵浦和から7時30分発の大宮行き(791K、TWR70-030×10)に乗ります。埼京線でJR東日本パス所持ながら私鉄であるりんかい線の電車の乗車もちょっとした優越感に浸りました。12分程乗って大宮駅は22番線到着。

 大宮から東北新幹線に乗り換えて少し時間があるので出入りする列車の前頭部に貼られたスローガンのステッカーをデジカメに収めながら過ごし、自販機でWANDAのカフェオレ、『駅弁屋』で朝食を調達。今回は初めてサンジェルマンのプチミックスサンドを選びました。マスターの地元にある東急スクエアのパン屋さんで良く、スターバックスのパートナーさんもお昼にここのパンやサンドイッチを買っている様子を見掛けます。

 大宮から郡山は『やまびこ』355号(←E311-12×6+E223-103×10/R12+J3編成)に乗り、普段は205号と東海道・山陽新幹線では位置付けが微妙な位置付けで白石蔵王が通過する以外は通常の200番台の列車と同じです。徐行区間と指定券の割振りの関係でしょうか号数が変わっているので普段、E2系の分ではグリーン車を挿んで4両分が指定席になる所が大震災後の輸送需要から2両と半減されました。10日に八王子駅のみどりの窓口で購入する際に照会した所、3列シートのC席が空いていたので仕方なくこちらへ。ホームページでもどの号車が指定、自由と案内が出ていたらすぐ分かるのですが………。窓際の席に所用客のお父さんが腰掛けて久喜の手前まで朝食を済ませて小山でこのお父さんが下車して空くな?と思ったら入れ替わりに白髪頭のオバちゃんが座って来たのでイヤ、思わぬ不意打ちで高速バスと競合するような快速列車で指定席が1両なら話が分かるのですが、新幹線でたった2両しか指定席車が無いと読めませんね。『なすの』が無いのか那須塩原や新白河から少しずつ空いて来るのでブラインドが閉まって移ろうかなと思いましたが、移るのも面倒なので新白河で『はやぶさ』に抜かれるかなと思ったら通常ダイヤの『Maxやまびこ』+『つばさ』175号のカラ待避。

 郡山は12番線の到着。ここで『はやぶさ』401号の待避を行い、昨日メールで会員仲間のM君が乗るとの話を伺い、撮れるかなと思ったらE3系とE2系の連結している間しか出来ず、車両越しながら両者の対面を果たし(?)お互い旅の無事を祈りつつ、エスカレーターで在来線の連絡口へ。駅員さんに指定券を手元に残したいので(『やまびこ』号の号数表記も正規ダイヤに復帰したら後々貴重になりますね)申告してから5・6番線へ。電車をデジカメに収めながら根岸行きの9070列車は通常ダイヤで京葉臨海(浜五井)へ行く1070列車と同じかなと思ったらほぼ同じでした。

○9070列車…宇都宮タまでは1070列車、これから根岸へは8584列車のダイヤを使って行く事は前に何度かお話した通りでその通りです。編成は一杯の18両編成、見ているうちに前の方の番号が一昨日、八王子で見掛けたナンバーとまたご対面。当日、竜王から80列車で帰って昨日の9071列車で送られた事が分かり、調査の合間に復習もしました。
△根岸
EH500−51
タキ1000-197 JOT[E]/郡山
タキ1000- 26 JOT[E]/郡山
タキ1000-367 JOT/郡山 石油類)黒地$
タキ1000-365 JOT[E]/郡山 無
タキ1000-618 JOT[E]/根岸 無*
タキ1000-590 JOT[E]/根岸 無
タキ1000-223 JOT[E]/郡山 全検23-4-27川崎車、自重17.2t 無
タキ1000-625 JOT[E]/根岸 無*
タキ1000-600 JOT[E]/根岸 無
タキ1000- 3 JOT[E]/郡山 #
タキ1000- 90 JOT[E]/郡山
タキ1000- 66 JOT/郡山 石油類)黒地$
タキ1000-163 JOT[E]/郡山
タキ1000-513 JOT[E]/仙台北港 全検22-5-8川崎車、自重16.8t #
タキ1000- 32 JOT[E]/郡山 A重
タキ1000- 46 JOT[E]/郡山 (A重)*
タキ1000- 33 JOT[E]/郡山 (A重)*
タキ1000-318 JOT[E]/根岸 A重、石油類)黒地
#=仙台北港配備車、$=浜五井配備車、*=特殊ナット試行車

 9070列車の入線程なく逆に下り線にはDE10から全検上がりのコキ50000が入って10:30頃に出発。おそらく仙台タ(3月ダイヤ改正までの宮城野でこの名称には慣れません)で折り返して午後は5番線を13:40頃やって来ました。
←仙台タ EH500-28+コキ51930+53250+51283(全検23-7-15郡山車/全車とも)

 南側から入る群線にはいつもオイルターミナルのタンク車が何本か入る所が大震災後は休車指定されたタキ1000やタキ43000が入っておりました。
△黒磯
タキ1000-414 OT/郡山 石油類)黒地
タキ43568   OT×/宇都宮タ● トケ
タキ1000-376 OT/宇都宮タ 石油類)黒地
タキ1000-380 OT/宇都宮タ
タキ1000-672 OT/宇都宮タ
タキ1000-410 OT/郡山
タキ1000-645 OT/倉賀野
タキ43582   OT/郡山
タキ43552   OT/宇都宮タ●
※タキ43582・43552は『一休車』の票挿入無し

 この頃1番線に『あいづライナー』の485系(クハ481-1015×6/仙センA2+A1編成)が到着すると5年程真っ赤なカラーリングに纏っていましたが、国鉄時代のカラーリングに戻り一頃の『中央ライナー』や『ムーンライト信州』を思い出しますが、「毎日がリバイバル運転」そのものです。車号の文字も『あさま』のグレードアップ車の時と同様に書き文字になったものの、下回りがJR東海の車両同様にグレー塗りと少々チグハグな印象を受けます。

○2076列車…仙台〜郡山のフィーダー列車で5分程停車します。コキ50000メインの編成。コンテナは2両分のみの積載。最後尾にコキ106が連結されて午後、郡山タの側を通ると切り離されて入っておりました(□=コンテナ積載車)。
←郡山タ EH500-35+コキ50548+51275+52386+52074+50269+51701+53064+50321+52090+52040+52679□+51226□+52387(全検23-6-26郡山車)+50668+51216+50479+50571+51798(全検23-7-1郡山車)+52130+106-1015[郡山総鉄に交番検査入場]

○1074列車…普段通り運転があり、矢羽根のタキ1000ばかりの18両編成。8179列車の到着と同時でバタバタしましたが、先に後方→中程→12〜15両目辺り(すぐ試運転のキハ111+112が入線)→4番線から前方→再び12〜15両目と暑い中てんてこ舞い。今年後半から全検入場に入るので指定替えの時期もメモ。
△川崎貨物(浮島町)
EH500−25[福島復興ラッピング]
タキ1000-724 石油類)黒地
タキ1000-744
タキ1000-748 石油類)黒地
タキ1000-694 石油類)黒地
タキ1000-731 無
タキ1000-717 無
タキ1000-705 無
タキ1000-702
タキ1000-730
タキ1000-719 無
タキ1000-732 無
タキ1000-743 無
タキ1000-712 新製19-2-2日車(24-6-25切)、自重17.2t 石油類)黒地
タキ1000-709 新製19-2-2日車(24-6-25切)、自重17.2t 無
タキ1000-725 無
タキ1000-699 ↑浜川崎行き 無
タキ1000-735 無
タキ1000-701 ↓ 無
※全車OT/川崎貨物◎

 6番線には11:25〜40の間、郡山の総合車両センターから小野新町まで試運転するキハ111-117+112-117(盛モリ)が入って来ました。元々水郡線の所属(郡山では後輩と顔を合わせて何とも皮肉です)でE130系投入後はキハ52やキハ58の置き換えで花輪線や山田線へ移動。盛岡管内のキハ110系やキハ100系の特色である先頭部の外幌ゴム付きが一際目立ちます。

○8179列車…突然の到着でGW中に大宮での取材では結構、臨時スジを使って動いておりましたが、本来の京葉発のダイヤである1071/1070列車は根岸発着に振り向けた為、宇都宮タ向けの8685/8684列車同様、郡山も8179/8178列車を使って甲子発で運んでおります。タキ1000は宇都宮タ向け中心に入った為でしょうかこちらは3091/3090列車で普段、倉賀野へ赴くナンバーが入ったものの、黒油(A重油)輸送用は通常の1071/1070列車と同様90番台のナンバーが入っております。この列車が到着すると漸く復興ラッピング入りのEH500とご対面。青森方から見て右手(東口側)には宮城や岩手のゆるキャラ、左手(新幹線側)は各県のJAが協賛したPRが入っています。

EH500−25[福島復興ラッピング]
タキ1000-456 OT/倉賀野 無
タキ1000-404 OT/宇都宮タ 無[車票]
タキ1000-643 OT/倉賀野 無[車票]
タキ43350   OT/倉賀野 無[車票]
タキ1000-648 OT/倉賀野 無
タキ1000-448 OT/倉賀野 無
タキ1000- 98 OT/倉賀野 A
タキ1000- 93 OT/倉賀野 A
※A=黒油専用

 1074列車の編成調査を終えると駅弁の売店で品定め。福島牛の牛めし弁当や相馬野馬追弁当(時期が近く、被災が大きかった様ですが、無事行われる様です)と美味しそうですがこの時節柄、被災地を支援する格好で『福島まるごと弁当』をSuicaで頂きます。再び5・6番線に戻って『朝の茶事』のペットボトルを買おうかなと思ったらホームの中程〜南側には無かったので跨線橋の下でまたまたフロムアクアに続いて買いまして、6番線側のベンチに腰掛けてタンク車を見ながら舌鼓を打ちます。はらこ飯に鯉の甘酢あんかけ、メヒカリの唐揚げ、伊達鶏の照り焼き、昆布巻き、牛と糸こんにゃくの煮物、野菜の煮物に山菜、天栄村の漬物と今なお続く震災復興を祈りました。

 続きはこちらです。

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