H21.04.27 四日市周辺(その1)
尾張名古屋で朝を迎えて6時少し前に起きて四日市で調査する作戦会議を昨日の早寝で繰り下げてポケット時刻表、予定表片手に首っ引きしました。
7時頃に1階へ降りてフロントで中日新聞を頂戴すると新人研修でしょうか若いフレッシュマンがキャスター付きのトランク片手に大挙押し寄せて季節を感じさせます。朝食は同じフロアのジャンシアーヌで頂き、ブレンドコーヒーと前はドリンク代だけでモーニングが頂けたのですが、昨年あたり小麦粉類の値上がりが相次いでこれが影響したのでしょうか100円別に取るようになり、名古屋の朝食も値上げには負けました。パンではピザのデニッシュが新しく加わり、焼きすぎてしまいカリカリの仕上がりに。他にコンソメスープ、ゆで卵、バナナと頂き、朝ドラ(この前まではCBCラジオをチューニング)を見てからチェックアウト。
駅前の立地から用事がいっぺんに済み、先ずはコインロッカーにトートバッグを預け、グランドKIOSKでお昼の駅弁として『コーチンわっぱ』を買い、Suicaで入場。
11番線に止まっていた9時3分発、亀山行き快速(クモハ213-5005×2+5013×2/海シンH5+H13編成)で四日市へ向かいます。前はキハ75の『みえ』号だけでしたが、新しく亀山行きの快速電車が設定されて1時間当たり快速、普通各2本と行き易くなってこれまでは四日市だけだった調査も富田へ行ける合間も割けるようになりました。213系の担当で八田では2085列車のコンテナ車が居るかなと思ったら機関車だけでガッカリ。蟹江で『みえ』2号にすれ違い、この影響で3分遅れて走るようになります。富田は5363列車のタキ1900が控えてコスモ製油所には手前の線にタキ43000が控えて根岸にいた筈の43311番が青塗りから黒塗りに化けて転がって四日市に到着。
四日市で降りると構内の様子を色々と見て四日市支区には太平洋セメントタキ71990、ホキ1000-29・1000-30、JOTタキ243000×3、1000-685と入線。奥の方にはコキ104、タキ1000-177、タキ43342(全検21-2-13名古屋車、自重16,2t)が控えておりました。暫くすると2080列車(南四日市発の2082列車は運休)に乗せるコキ104が入り、名古屋方からコキ104-2733(この車のみコンテナ2個積載)+2576+476+692+64+586と連結。うっかりしたのか時刻表のコピーを車内に置き忘れてしまいましたが、時間は頭に入っているので後は大丈夫です。ここで一度改札を出ます。
○5282列車…いつもは黒塗りの44t車やタキ43000がそこそこ入りますが、44t車含めてオールツートン車の顔触れ。塩浜の配備車でも川崎の検査標記が入るようになり、名古屋から移管するのではとふと感じられます。
△稲沢(南松本)
DD51 1804[更新赤]
タキ1000-204 JOT/郡山
タキ1000-299 JOT/郡山
タキ243825 JOT/郡山
タキ243776 JOT/郡山 石油類)黒地
タキ243853 JOT/郡山 全検21-2-4川崎車、自重15.9t
タキ243847 JOT/郡山
タキ243720 JOT/郡山 無
タキ243718 JOT/郡山 無
タキ243826 JOT/郡山 無
タキ243879 JOT/郡山 全検20-10-31名古屋車、自重16.0t 無
タキ243777 JOT/郡山 無
タキ1000-689 JOT/根岸 無
タキ243753 JOT/郡山 無
タキ1000-328 JOT/塩浜 無青
タキ243835 JOT/郡山 無
この後は2085列車がDD51 847の単機、10時50分頃にはコスモ製油所から引き出されたタンク車が次のように入ります。前5両は南松本行きで浜五井にいたナンバーも混じってマスターにとっては何処か懐かしい顔触れです。この間に待合室でランチタイムを済ませ、自販機からトーインの静岡茶ペットボトルを買い、入れ替えに来たベンダーさんを気遣いました。11時15分現在、四日市駅は気温14度、湿度30%。
←名古屋 タキ1000-178+184+325+218+245+43110+43374
この後到着の5371列車も単機で到着となり、DD51 896[冷風]+DD51 891[更新赤、冷風]の重連です。
四日市からSuica片手の本領発揮で11時35分発の名古屋行き(318G、クモハ313-3025×2/海シンB313編成)で富田へ向かいます。
富田に着いて暫く経った頃にデジカメを車内に置き忘れていたことに気付き、本来であれば窓口に居る駅員さんに伝えたいところ、貨物列車の運転関係しか居ない様子でこのまま名古屋まで行ってしまい、どうやって告げようかパニックになりました。先程四日市で確認した5362列車が3713列車として出発して今度は3714列車から5365列車で送る分が入ります。この間にコンテナの2087列車が3番線に入ると月曜日も手伝ってコキ106、コキ50000ばかりの短い編成です。
←四日市 DD51 1028[更新赤]+コキ106-1076+286(全検19-6-7輪西派)+1147+510(全検20-5-11広島車)+151(全検19-9-8広島車)+52266+52779+52236
他にもバス車庫脇に(←東藤原)タキ112460+71993+71996+112459と全検入場待ちの車が続き、三岐鉄道の本社に近い群線にはタキ81924、デキ200と転がっていました。
予定ではここで四日市へ戻るところ、急遽、予定を変更して一本次(12時11分発)の名古屋行きに乗り、何らか手掛かりが得られるだろうと急遽向かった次第です。マスターにとっては取材上、必要な機材でドロンとしたら台無しというのも目に見えています。
| 固定リンク
コメント