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2008年11月 3日 (月)

H20.11.02 三岐鉄道沿線&四日市周辺

 丹生川にある鉄道貨物博物館でワ5490の修復作業が終わり、お披露目に合わせて部会のWさんがお話されるメールを頂き、3連休の一日、日帰りで出掛けて参りました。

 泊まり掛けで名古屋行きの通例通り(?)、西八王子を『成田エクスプレス』3号の送り込み回送が走る頃に出て乗る電車は大月発の始発(1450M)から乗り継ぎが多い5時45分発の各駅停車で八王子へ。

 八王子から新横浜までは5時53分発の東神奈川行き(514K、クハ205-70×8/横クラH10編成)に乗ります。6番線では100周年のヘッドマーク付き編成がお休み。
・クハ205-68×8(横クラH8編成/淵野辺で擦れ違い):25K運用
・クハ205-80×8(横クラH20編成/八王子6番線で滞泊):27K運用
・クハ205-81×8(横クラH21編成/橋本始発):43K運用

 1月に来た時は駅ビル工事の絡みで改装工事が行なわれた新横浜もリフォームが終わり、今までは跨線橋から一直線で新幹線の改札へ向かっていましたが、今度は左手(西側)に振り向けられて元の待合室辺りが駅弁の売店で位置も内側に移って前と違ってセルフサービス(以前、100系の2階建ての1階にあったカフェテリア車の様なスタイルです)ではなく、カウンターで注文しなくてはならないので少々手間取る様になりました。いつも通り『横濱チャーハン』を買い、ホームに上がってトーインのホットのブルーマウンテンを自販機で買い、余裕で3番線の『のぞみ』101号の到着を待つと5分前からゾロゾロとお客さんが並び、昨今の状況を反映してかLEDの案内表示にはカートに気を付ける様に促す表示も新幹線ならでは。以前に比べるとボストンバッグ片手のお客さんよりもオバチャン層や若者がこう言った感じのお客さんが多い様です。楽と言っては楽ですが、老若問わず軟弱な者が増えた現れでしょうか。

 新横浜から『のぞみ』101号(323-50×16/J51編成)で名古屋まで乗ります。自由席ながら窓際を所望したかった所、3月のダイヤ改正から品川、新横浜と連続停車となった影響かゲット出来ず、2人掛けの通路側・D席に腰掛けます。相模川を渡るまで朝食に舌鼓を打ち、一休みしたい所が意外と往来するお客さんが多い事。席を探すものも時折見掛ける様で『のぞみ』の自由席車は新大阪・博多方3両と少な過ぎやしないかと感じつつも連休の臨時スジでも余裕があると思ったら通常の定期スジと何ら変わらない気がします。それ故かマナーについて注意するアナウンスも入りました。静岡県に入ると富士山の黒々した雄姿を目の当たりにして静岡貨物のコンテナホームはマルーンの19系に混じってリコーのU19AやJOTのUT4F、岳南地域の紙輸送で使われるワム80000も青い380000番代の方が目立つかなと言った様子を見て掛川辺りで擦れ違う211系を見ながら西浜松の構内に目を向けるとエコライナ−31や日通、徳山通運のUM12A-5000、全国通運のU20A、自動車部品用の20系コンテナ(嵩高12フィート)と置かれてコキ104が多数待機中。幸田の待避線(上り方面)にはキヤ97のロングレール用が止まって長物車で言うとチキ5500あたりの置換だなと一目瞭然で貨車の役割を受け継いだ所で電車が『スーパーレールカーゴ』のM250系、気動車ではこのキヤ97が知られる存在です。笠寺の構内はいつも八王子駅では午前10時半頃お目に掛かるEF210の100番代が2両待機してホーム側には裸になったコキ71が4両、ワム380000が1両置かれてあおなみ線の沿線から移動したものだなと分かります。

 名古屋から近鉄に乗り換えて9時1分発の伊勢中川行き急行(←5158×4+1243×2)に乗ります。5200系のクロスシートに腰掛け、今日は大学駅伝が名古屋から伊勢神宮まで行なわれるので車内の乗りもますます。暫くするとどこかへ遊びに行くオバちゃんが隣に座って来たので桑名までは相席になりました。お天気も良いので車窓の風景を楽しみながら近鉄富田まで乗車。

 近鉄富田から三岐鉄道の電車に乗り換えると踏切を渡って向こうの駅舎は改築工事で使えない為に近鉄の駅舎内を間借りする格好で小屋が建てられて今回は初めて1,000円で全線乗り放題きっぷを買いました。丹生川までは9時40分発の西藤原行き(保々まで805×3→保々から103×2)に乗ります。博物館は10時オープンで向かうファンも多い様子で今日は多いなと実感。三岐鉄道と言うと最近、西武鉄道から新101系が譲渡されて入っている筈ですが、今日は保々の検査庫でお休み。構内にも部品取り用と思われるモハを帰りに発見し、丁度日本シリーズの最中と重なり、ここで元西武の電車に乗れるもの何かのご縁です。

 鉄道貨物博物館の訪問はおよそ3年振り。館内では久し振りに師匠に当たるプロフェッサー氏にお会いする事が出来ていつの間にか裸眼になってどうしたのかな?と言った面持ちで他にも部会OBのU氏やK氏、現在は郵送でも継続されるY氏(現在、私がやっている事を凡そ10年程前やっておりました)、名古屋エリアのファンであるM氏やY氏とも久し振りにお会いして余り邪魔しない範囲で見学を楽しみ、暫く来ない間に貨物倉庫脇の顔触れも変わり、そこで並んでいた様な車が奥へ引っ込んだ様子が見られました。

貨物倉庫脇)←39+蒲原ワ11+名鉄ト246+ワフ21100
奥の並び)←近鉄富田 JOTタム2920+テラ146+ホサ1+東北東ソータム6263+日本AEシキ160+DB-101

 補修線に入る辺りで今回お披露目となるワ5490が鎮座ましましてマスターも原稿用にモードを変えて何枚か撮影。3年前に訪れたときはまだボロボロの状況でこれが幸い撮影していたので来月の原稿用に使おうと思い立ちました。暫く倉庫内を見学してから11時からテープカット、11時15分からW氏の講演が始まり、マスターも前方の席を確保するも急遽、説明用の資料の配布係を命じられて足りるかなと気にしつつも前半は品切れ、午後もお話されるとの事なのでこの前に頂きました。プロジェクターを使って昭和30年代までの有蓋車を使った貨物の荷姿について色々と解説を30分程行ない、今度は貨物を積む実演が行なわれ、日通の係員2名、駅員さん1名で最後に車票を差し込んだ所でお昼となり、こちらは名古屋駅で仕入れた『海鮮わっぱ』と館内にある明治ブリックの緑茶で講演用の席をお借りして頂きまして、合間に通過する貨物列車の編成を見て気になったのがタキ1900の台車で後で富田や四日市で見ますので詳しくはこの後を。13時を回ると今度は反対に卸す実演が行なわれ、リンゴ箱と麻袋の他に入口に置かれていた柿が入った箱が車内に忍び込み、目の前の皆さんへプレゼント。私の方はここで一段落して14時を回ってからW氏、プロフェッサー氏と挨拶して、思わぬお手伝いをしましたが久々の鉄道貨物博物館見学もここで終了。

 乗り放題切符のメリットを活かして、丹生川から14時17分発の西藤原行きで東藤原へ向かい、保々まで乗った805×3の編成と再びご対面。伊勢治田で擦れ違いを行なうとヤードにはホキ10000の保留車が多く、いずれもチチブセメントのマーク、社名板を塗り潰した状態でホキ10137、10133、10137、10141、10152、10135、10246、10105、(ホーム前から西藤原方から)10141、10182、10146、10173、1005*、1015*、10016、10149、10099、10029に太平洋セメントの社名板に交換した車が2〜3両、東武のED5069か5070のどちらかが入り、気付くと車内は貸切状態で東藤原に到着。

 東藤原では乗った電車が14時46分発で来るのでそれまで駅の回りを見て2番線には(←西藤原)ED457+ED451と停車中。太平洋セメントの社名板に交換した貨車も多く、駅の西藤原方からタキ112171+111953、ホキ1000-31+1000-22、その奥にホキ10123+10121+10088(10058?)、更に遠目でタキ112463+111942+112159、その隣にデキ202と入線。一度改札口を出て駅前のホキ25767を見学。3年前に来た際に駅員さんから「乗られますか?」と薦められて当日は雨降りで足元が悪く滑って怪我する恐れがあって遠慮した事が有ります。再びパンチを入れてそのまま近鉄富田へと戻り、童謡の歌詞では有りませんが、柿の実が見事になった里の秋の風景を車窓越しから堪能しました。

 近鉄富田ではアーバンライナーの通過を見て三岐鉄道の改札口から出場し、丹生川の年輩の駅員さんから薦められた各駅のパンチ入れは遠慮してそのままJRの富田駅へ向かい、5年近く来なかったのか多少迷いつつも独特な屋根の駅舎が目印。切符は買わず、3月から東日本のSuicaと東海のTOICAが共通利用(厳密には熱海〜函南間は区間外)出来る様になり、手持ちのSuicaでそのまま入場。富田駅は簡易リーダーが付いて近場の八高線や青梅・五日市線、相模線の比較的利用客が少ない駅と似た感じです。

 富田駅の構内には桑名方にタキ112164N+112169N、旧三岐ホーム前にはタキ81908+111948N(全検20-5-21名古屋車、自重14.5t)+112459+112456+112468にタキ1900が2両、海側の群線には検査切れのタキ81925*+91943*と律儀に社名板を交換したものの、台車はオリジナルのTR41Cのまま。デキ203も留置しております。(編成の左手は名古屋方です)

 四日市周辺では顔でもある太平洋セメント(旧・小野田セメント)のピストン輸送が動いていたので博物館の見学中や富田、四日市の各駅と見る事が出来ました。目立った所では社紋板、マーク板が交換されて大きな一枚板が一際目立ち、足元も長年見慣れた平軸のTR41Cからコロ軸のTR225に履き替えられ(112400番台の車は除く)、これまでと違ったイメージもあって調査、撮影と力が入りました。

○三岐3718〜6369列車…午前中、5362〜3713列車で返送したものが再び山を下りて現れ、一日の内に2往復こなす事で驚きました。後で四日市駅で6369列車が到着すると1番線の入線でまた吃驚。
△四日市
三岐ED451+ED457→DD51 891[更新赤]
タキ112471 全検17-12-16金沢総(22-2-14切)、自重13.2t
タキ91941 全検20-7-12名古屋車、自重13.7t
タキ112469
タキ71991 全検20-7-22名古屋車、自重13.8t
タキ71986 全検20-9-3名古屋車、自重13.8t
タキ91959 全検19-2-21名古屋車(23-4-25切)、自重13.7t NK
タキ112173 全検19-1-24名古屋車(23-3-28切)、自重13.9t N
タキ71988 全検20-9-12名古屋車、自重13.8t
タキ81916 全検20-8-27名古屋車、自重13.8t
タキ112460
タキ111944 全検20-4-29名古屋車(24-5-29切)、自重13.8t N
タキ81905 全検19-2-15名古屋車(23-4-19切)、自重13.8t
タキ112158 N
タキ81911 全検19-4-21名古屋車(23-5-24切)、自重13.8t
タキ81920 全検19-12-14名古屋車(24-1-16切)、自重13.8t
タキ112455
ED45 4+ED45 8(三岐3713列車)

○5366〜三岐3717列車
△東藤原
DD51 891[更新赤]→三岐ED457+ED451
タキ81918 全検20-2-26名古屋車、自重13.8t
タキ81923 全検20-6-20名古屋車、自重13.8t
タキ112464
タキ81909
タキ81900
タキ112170 N
タキ91964 NK◇
タキ111949 N◇
タキ112157 金田 N◇
タキ112156 全検19-11-22名古屋車(23-12-25切)、自重13.9t N
タキ71987
タキ81907 全検19-11-16名古屋車(23-12-19切)、自重13.8t
タキ112470
タキ112453
タキ81922 全検19-10-24名古屋車(23-11-26切)、自重13.8t
タキ81902 全検19-1-27名古屋車(23-3-31切)、自重13.8t

○6368列車(四日市駅にて調査)…こちらも丹生川で確認した3716〜5367列車の返送です。
△富田(東藤原)
DD51 891[更新赤]
タキ81921
タキ111945 N
タキ81912
タキ112452
タキ81910 *
タキ91947 *
タキ71990
タキ111955 金田 NK
タキ112175 N
タキ81914
タキ91944 *
タキ112457
タキ91949 *
タキ81913
タキ111941 N
タキ112451

・他にも三里駅で3715列車(関西線の5364列車)に擦れ違いました。
←ED45 4+ED45 8+タキ81917*+91945*+112474+71995+?+?+112162N+112172N+
112154N+112160N+81919+112465+112473+81906+91967N+81901
※全車太平洋セメント/東藤原(常備駅の特記以外)、N=日車製、K=妻ヒサシ付き、*=台車TR41Cのまま

 富田から電車を待つものの16時台の前半は全く来ず、16時34分発(遅れて40分発)の亀山行き(4329M、クモハ213-5010+5004/海シンH10+H4編成)まで待ちました。313系の担当が多いものの、最近では珍しい213系の担当でJR東海の車両はこの関西線がメインですが、元祖であるJR西日本車は瀬戸大橋を渡る『マリンライナー』の初代担当車として有名で西日本223系(5000番代)+四国5000系の陣容に変わってから岡山ローカルの近郊電車に転身して活躍しています。

 四日市駅に来たものの、オイルのタンク車は見られるだろうと期待したものの、ホーム前は3両、群線内はタキ1000が1両だけと予想に反して少ない様子です。到着前にコスモ製油所に止まっていた顔触れを見るとタキ43000が何時の間に塩浜から移動したナンバーが目立ちます。
コスモ製油所構内:タキ40107、40122、40077、40045、44515、43583、43543、43546、43548、43528など
ホーム前:(←名古屋)タキ44508+44509(全検19-5-26名古屋車、自重16.1t)+43461
群線内:タキ1000-678、コキ104-371+106-1029+104-2635など

○2084列車…出発の20分程前に到着してホーム伝いにザッと確認しました。途中で1番線に6369列車が到着。コンテナ車はコキ106メインや4両ユニット車が入っている事から2087列車の対と言うのも分かります。
△名古屋(名古屋タ)
DD51 822
コキ106-959
コキ106-641
コキ103-215 (空車)
コキ102-535 (空車)
コキ102-536 (空車)
コキ103-216 JOT UR20A-10018,20D-161,189,(19D),JOT UR20A-53
コキ106- 42 全検19-5-15川崎車(グレー塗替) MCLC筑波UH17A-5076,20B-73,MCLC筑波UH20A-5067
コキ106-524 20D-139,115(3個目欠),58,86
コキ51342
コキ52157 MCLC筑波UH17A-5058,NRSU381052[7](アセトン専用)
コキ106- 209 全検20-1-22名古屋車(グレー塗替) JOTU671408[0]
コキ106-1154 NRSU371334[3](酢酸ブチルF専用)
コキ106- 983 MCLC筑波UH17A-5070,5079,5045
コキ106- 494 全検17-5-24広島車(22-6-2切*) JOTU671225[6]
コキ106- 219 全検20-6-6川崎車(グレー塗替) JOTU671228[2]
※JOTのISOタンクコンテナはいずれもラテックス専用、*コキ106-494の休車:東新潟区H20-8/9日

 この後は一度改札を出て再度Suicaで入場し、17時を回ってすっかり暗くなったのでタンク車の撮影は断念。もう少し早く来れば良かったかなと反省。このまま名古屋行きの電車を待つと先に四日市港から5366列車が到着。慌ててメモして17時18分発の名古屋行き(4340M、クモハ313-3022×2/海ナタB310編成)に乗り、関西線は遅れが日常茶飯事ですが、珍しく名古屋まで定刻で進み、蟹江では313系擦れ違い、こちらは転換クロスの3両編成でLED幕になっていたので1600番代と世代交替が進んだ影響でしょうかボックスシート車が少々気の毒な気がして名古屋駅到着。

 名古屋駅は桜通口(北側)の改札を出て中央口へ。券売機で手持ちのSuicaで履歴をプリントしてギフトガーデンで宮きしめんと納屋橋まんじゅうを買い、今までは元祖を買っていましたが、暖簾分けに当たる万松庵のものを初めて買って銀色に太い明朝体で漢字が書かれた包み紙が印象的です。殆どお酒を呑まないマスターにとってはこの納屋橋まんじゅうを買うのが一つの楽しみで帰ってから開封すると5個ずつが真空パックになって、マスター地元の銘菓『葵千人』に似た包み方です。ホームページで確認すると現在のご主人はなかなかの勉強家との事。新幹線の改札を北側から入って14・15番線の駅弁の売店でいつも通り『とりご飯』を買って『のぞみ』の到着を待ちます。

 名古屋から新横浜は臨時ダイヤの『のぞみ』186号(323-38×16/J39編成)に乗ります。最後尾の1号車に乗ったのは行きに感じた席探しの客対策で本来なら車掌さんが回ってくれれば安心しますが、乗車中に感じたのは回ってもテロ対策の車内点検程度とお客さんよりも安全に目が行きがちです。幸い、2人掛けの席が座れて例によって『とりご飯』に舌鼓を打って名古屋駅からゆっくり走り出し、色々な鶏料理のおかずも出来が◎。豊橋を過ぎてから小田原の先までは一休み。新横浜で降りると後続はN700系(783-22×16)の『のぞみ』40号と博多発の定期スジは混んでいる事が多い事もあるのでどの程度入れ替わるか読めないのでやむなく新大阪発の旧型(失礼)を使った臨時スジになってしまいます。

 新横浜から20時23分発の横浜線(2069K、クハ205-73×8/横クラH13編成)に乗って八王子へ。大型店の閉店時刻の関係でしょうか結構混んで中山から町田で座れるなと勘付くも今回は十日市場で座れて支社が横浜から八王子のエリアに入るとすっかり空いて来ます。

 続きはこちらです。

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