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2007年11月24日 (土)

H19.11.24 郡山駅&東北本線(その2)

 『スーパーオイルエクスプレス』の一本・1074列車の編成調査を終えてから新幹線の乗換口近くに有る駅弁の売店で昼食を品定め。目新しい所で『磐越西線弁当』を選びました。掛け紙には毎年2月の巡業が恒例であるD51 498の写真入り。我が地元、中央線を走る『あずさ2号』を歌ったフォークデュオの狩人の曲をイメージして今年発売されたばかりのニューフェイス。ご飯はゼンマイ、ワラビ、姫竹、きじ焼き、椎茸(隠れて沢庵)、玉子そぼろ&人参でマスコットキャラクターのあかべぇをイメージ。ご飯の部分が485系のサイドを思わせる磐梯山の山並みをイメージしておかずは鰊とスルメの天ぷらと海から遠い会津地方は塩干物が好まれる土地柄を感じさせ、軽い所できんぴらごぼうと特製の大豆味噌、笹に包まれたよもぎ餅と盛沢山。お米はご当地会津のコシヒカリを用い、丁度自宅で馴染みのお米屋さんが良く取り寄せている話を耳にしたので馴染みがあります。

 郡山から福島まで11時54分発の福島行き(1139M〜更に『仙台シティラビット』5号[3575M])に乗りました。昨年、455系や417系、717系の老朽置き換えと仙台空港のアクセス輸送用に登場したE721系の試乗を楽しみ、東北エリアでは初めてのステップレス電車、室内はE231系やE531系辺りと共通点が多く、言い換えるとE231系の交流3ドアバージョンと形容しても悪く無い雰囲気です。福島方面は意外と普段の遠征では行った事が無く、昼間は初体験です。安達太良山や吾妻山と見て戦後、東北本線の線増を進めた事から所々上下線の高さが違っていたり、離れたりと中央本線の小仏トンネルから塩山辺りまでや韮崎から小淵沢辺りの雰囲気と何処か似ており、現在、三鷹から武蔵小金井まで先に高架化された区間が出て来たのでこう言った所と重なって見えてしまいます。郡山から向かいに座ったオバちゃんが福島へ遊びに行く様子で福島に近くなって来て色々教えて頂いて最近、電車に乗るとちょっとした事で事件になるケースが多くなりましたが、東京近郊の電車に乗り馴れた身にとっては東北地方に出掛けるのはちょっとしたリハビリに良いのではと思います。

 福島で乗った電車がそのまま『仙台シティラビット』に化けて隣の5番線には奥羽本線の719系(山形行き441M、クモハ719-5012×2+5002×2[回送]/仙カタY2編成+Y12編成)が停車し、途中通過する板谷峠はこれまた中央線ではお馴染みのEF64の初任地でこの先へ足を延ばしたら聖地巡礼になりますね。構内には磐越西線色の455系が郡山方からクモハ455-12×3+25×3(仙センS12編成+S25編成)が留置していました。新幹線の連絡改札から14番線へ行き、上り列車に乗るのに下りのホームへ行くのは『つばさ』を連結する為で山形新幹線を併結した『Maxやまびこ』は方向関係なく14番線の停車です。

 福島から再び郡山へ戻る『Maxやまびこ』182号は臨時ダイヤで今日は運良く運転があり、福島からでも余裕で自由席に乗る事が出来、仙台発のE453-123×8(仙セシP21編成)が到着し、山形発の411-2×7(仙カタL2編成)を連結して東京へ向かいます。3号車の1階席に乗り、この番号がE456型の123番、ナンバーファンが泣いて喜ぶナンバーとご対面。在来線の普通電車では50分程を新幹線では15分とスピードの差を歴然。『土日きっぷ』の効力を発揮した一面を垣間みました。

 再び郡山に着いて在来線の5・6番線へ。この頃になると水郡線のキハ130系の昼寝も見られる様になり、ホームから撮影も。幸い、望遠が効くデジカメを携えていたので2両のキハE131+E132をスッキリと。昼前の5179列車がOT基地の取卸を終えて入線。群線に収容されてタキ1000-673〜38042の後5両を先ず解放、暫く経ってから残りの13両を先に留置したタキ44022+43162の前に連結。

○4086列車…宮城野から大阪タ行きのコンテナ列車で6番線の隣にある待避線で13時50分から59分頃まで停車。黒磯で吹田区のEF66に付け替え、大宮には18時半頃通過します。このブログでも中央線の2089列車の様子を良く見る事からコキ104の編成調査も余裕が読める様になり、これも日頃の慣れかな?と自負します。後で郡山タに停車し、E&S荷役の際にランテックの冷凍コンテナが積載。
←大阪タ EH500-35+コキ104-1205+130+199+90+729+1937+176+1733(全検19-9-28川崎車)+484+805+995+2593+106-742+104-2192+719+2346+854+1723(全検19-7-27川崎車)+798+2198
※コキ104-995〜106-742間に磐越東線の734Dが出発待ち。偶然、キハ111・112の104番のペアが停車中。
※目立つコンテナにはコキ104-995に20C-375、20B-1052、コキ104-2593にUT7C-5016・5013(関西化成品輸送/二硫化炭素専用)がありました。

 お座敷電車の『華』の後に到着した14時24分発の黒磯行きで安積永盛へ向かいます。E721系の担当で先程はセミクロスでしたが、今度はロングシートの着席。出発しようと思ったら突然、地下道から乗る乗客も居て、東京ではこの行為が遅れに繋がって迷惑をかけるケースありますが、東北エリアは未だこの辺が寛容だな?と感じます。客車の運転が消えて22年経つものの、この時代の感覚を知っているのかもしれませんね。郡山は東北本線では主要な位置付けの地域故に現業機関が多く、駅を出るとすぐ総合車両センターに差し掛かり、今日はE531系の基本編成、『つがる』の485系3000番代(青森所属)、コキ50000、左沢線のキハ101(キハ100型のロングシート版)と入場。今年大きな話題になった置き換えも常磐線の403系or415系の初期3編成のどれかだろうと思ったらクハ401-89とナンバーが読めました。455系は磐越西線色のクモハ455-16×3が入場で常磐線のE531系、仙台地区のE721系、水郡線のキハE130系と大盤振る舞いに新車を入れた結果、415系や403系、455系、417系、717系、キハ52&キハ58(水郡線のキハ110系を転出)と廃車の運命となり、さすがに郡山もお手上げで常磐線の415系に関しては某臨鉄に回している状況です。貨物ターミナルの構内は先程の4086列車が停車して構内にはコキ50000の空車に混じってコキ104-1399が入線。発着線はガランとして何処か寂しく検修基地付近でOTのタキ1000が1両転がってセメントターミナルの基地脇には薄緑に塗られたタキ1900が消えてホキ800やワム80000+ヨ8000(これはそのまま鉄道博物館に収蔵してくれれば嬉しいのですが………)と見て笹原川の鉄橋を渡ると安積永盛に到着。

 若者の一団に囲まれて安積永盛は島式ホームの2番線から駅舎伝いの1番線で14時32分発の水郡線からの郡山行きを待ちます。普段は常陸大子止まりの825Dが土日を中心に8325Dとして延長運転があり、こちらも今日の運転があってついていました。実際は東北本線の様子を伺って3分停車で出発。キハE130の2両編成で早速試乗し、E231系と言うよりお馴染みと支社管内で活躍するE531系のディーゼル版と言った様子です。買い物客や行楽客で程々の乗り具合で観察すると両運転台で広めのトイレや車いすスペース(詰め込み過ぎかな?)、3ドアとキハ110系に比べると座席が減って短距離で乗る分には悪く無いレイアウトです。再び郡山タ構内を見ると今度は広島行きの3060列車(?)が到着。日立のウイングルーフ30フィート、ヤンマーのUF25A、名鉄運輸のU32A、日通商事のU31Aと様々な私有コンテナが積まれていました。

 再び郡山に戻って3・4番線の端っこから群線に収容されたタンク車をチェック。5179列車の到着分でタキ38000の検査期限が延びた車がゾロゾロと居るので帰宅後はこのチェックに追われそうです。5・6番線に移って慌ててE721系のラストコンビを撮ってコンパクトフラッシュの整理をしながら大一番の1090列車の到着を待ち、土曜運休が公表されてどうだろうと思いつつも到着を待つと風障害の影響でしょうか10分程遅れていました。日暮れが早い11月のこの時期、15時を回るとすっかり日陰になり、デジカメの撮影モードもホワイトバランスを曇天に切り替えて撮影に臨みます。

○1090列車…一昨年の12月まで5560列車として運転した列車でオールタキ1000化に変わってから初の調査となり、EH500(金太郎)+タキ1000のお見事な出で立ちで仙台北港常備車(H16新製車の633〜642は丁度半数)を中心に根岸から移動した車が1両混じっていましたが皮肉にも郡山常備車はゼロの顔触れです。

EH500−25
タキ1000-530 JOT[E]/仙台北港 全検18-9-26郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-521 JOT[E]/仙台北港 全検18-6-27郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-641 JOT/仙台北港 無
タキ1000-633 JOT/仙台北港 無
タキ1000-517 JOT[E]/仙台北港 全検18-6-2郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-503 JOT/根岸 全検17-11-4川崎車、自重17.2t 無
タキ1000-529 JOT[E]/仙台北港 全検18-9-26郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-636 JOT/仙台北港 無
タキ1000-639 JOT/仙台北港 無
タキ1000-540 JOT[E]/仙台北港 全検18-9-20郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-516 JOT[E]/仙台北港 全検17-6-24郡山車、自重17.0t 無
タキ1000-635 JOT/仙台北港 無

○3050列車(3054列車?)…15時半過ぎから40分頃まで止まり、『北斗星』が1時間半程遅れて北海道発の運行状況の収拾がつかず列車番号や内容が間違えていたらすみません。30フィートコンテナが多く前方にデンヨーのUM8A、ヤンマーのUF、中程に日通のU46A、U47A、日本フレートライナーのU48A、ヤマト運輸のUV52A(ライトグレー)、UV50A・51A(エメラルドグリーン)と積載。内容が多彩なので停車時間内に見られないのが惜しい所です。
←隅田川 EH500-2+コキ104-810+398+1787+1280+1450+447+223+106-374+1316+1644+844+1544+866+521+403+2195+2286+2906+202+904

 当日の私が見た範囲での注目する車両の運用状況をまとめてみました。断片的で大雑把になりましたこと、お許し下さい。
○E721系…仙セン所属で2両編成、略号P編成、表の左手が福島、仙台方です。
・クモハE721-13+12:2133M[郡山で一休み]〜1145M
・クモハE721-21+22(新製H19-4川重):2140M(郡山→安積永盛で乗車)〜2143M
・クモハE721-27+26:1133M〜1136M〜1139M(郡山→福島で乗車)…3575M
・クモハE721-38+39(新製H19-11川重):1147M

○719系(磐越西線運用車)…4〜5月頃に発売した鉄道雑誌には仙台から郡山へ転出する情報が書かれておりましたが、標記は従来通り仙セン、2両編成、略号H編成のままでした。表の左手が会津若松方です。
・クモハ719-11:3236M〜1227M
・クモハ719-13+10:1230M+3232M[郡山で一休み]〜3237M
・クモハ719-15+16※:3233M〜3238M[郡山でH16編成解放]〜3239M
※=従来の緑+赤帯

○キハE130系…キハ110系に変わり水郡線の顔触れが総入れ替え。左手が郡山方、2両編成の固定はキハE131が水戸方です。
・キハE131-10×2:329D
・キハE130-1+9:327D〜8326D
・キハE131-12×2+E130-*:328D
・キハE130-8+12:8325D(安積永盛→郡山で乗車)〜330D

 他にも701系で秋田から転入して常磐線の運用に就いた100番代も見る事が出来ました。
←仙台 クモハ701-104×2+1514×2(仙センF2-104編成+F2-514編成):2129M〜1147M(3月ダイヤ改正時点は417系担当)

 タンク車の臨時列車の運転も無く、16時を回ると新幹線の乗換改札に入って待合室で一休み。コーナー伝いのNEW DAYSで郡山銘菓の薄皮饅頭とままどおるを頂き、いつも買うと家族に喜ばれるので必ず買う様にしています。特に薄皮饅頭はお薦めで4年程前に『フェアーウェイ』が会津若松まで延長運転された際に鉄道の日きっぷを使って行った際に一通り終わってから駅ビルの直営店で出来立てとお茶を頂いた事があります。駅弁の品定めをするとコンコースの店は先客がモタモタしていたので13番線に上がると早速覗いて、以前からあるのですが今年の民営化20周年を記念してリニューアルした『小原庄助べんとう』(パソコンのOSみたいに言うと接尾語に’07ver.と入れたくなります)を買い求め、暖房効いた待合室で到着を待ちます。

 郡山から17時03分発の『やまびこ』60号(E223-1014×10+E311-22×6/仙セシJ64編成+秋アキR22編成)で大宮まで乗ります。3人掛けの窓際で先客2名を気にしながら腰掛け、駅弁の箸を突きます。『小原庄助べんとう』はリニューアル版でご飯が炊き込みご飯とわさび味の昆布を載せた白飯、駅弁屋さんの焼印入りの卵焼きに小分けして『磐越西線弁当』と同じ大豆味噌(千葉でよく食べられるピーナッツ味噌の落花生を大豆に変えたものです)、三つ葉なめこと添えられて新白河では先行した『Maxやまびこ』218号を抜いて那須塩原から小山辺りまでは一眠り。1時間弱で大宮に着くので200系の頃の感覚に比べると速いなと感じて14番線に到着。

 大宮で新幹線ホームから在来線に乗り換え、窓口の駅員さんにお願いして指定券に無効印のスタンプを押して頂いて郡山はビッグアイの絵柄入りでしたが、鉄道博物館がオープンした事でこれに絡めたスタンプを用意して頂ければ楽しいのではと思います。出た方向がエキュート側だったので『旨囲門』には昼食に頂いた『磐越西線弁当』が並べられていました。

 大宮から八王子は『ホリデー快速むさしの』に乗り、前は20時過ぎの出発でしたが、平日の『むさしの』4号より少々早い18時22分発。いつもの115系八トタM40編成(クモハ115-318×6)の担当で大宮からそこそこの乗りでいつの間にか元祖に合わせて東所沢に停車する以外は平日の『むさしの』と全く同一。短絡線から国立へ向かう所で『風林火山』2号のE257系に擦れ違い、立川まで来ると後はリラックスと思いきや、乗り込む乗客が多く、169系の末期の『むさしの』4号と様子が似ています。この2分後に高尾行きが来るのに待てないのかと思い、前に会員仲間のK君と乗った際に「2分も待てないのか」と愚痴った事があります。本当に義務教育の年限で地図や時刻表の読み方を学ばせたいものですねと思いつつ八王子に到着。115系の注目度が高く降りた所でカメラを向けるお客さんが多く、親子連れは鉄道博物館の帰りかな?と感じます。

 最初、西八王子まで乗ろうと思ったら少しでも早く内容をまとめるべく南口にマイカーを付ける様に電話して降りたものの、もう少し遅くお願いしたら坂城行きの5471列車が見られたのですが、少々しくじりましたが、久々の郡山行きの遠征は大満足となりました。

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