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2007年10月14日 (日)

H19.10.14 祝!開設2周年

 早いもので当ブログ・カブースカフェが店開きして2周年の秋を迎え、この間にまとめたブログは今日の分で346編、アクセスも30,000ヒットを達成しました。ひとえに日頃、ご覧になられている皆さんには厚く御礼申し上げます。今後もご愛顧の程、色々役立つ情報や楽しくためになる事をあれこれご紹介して参ります。

 昨年は中央線の貨物列車の基礎知識についてまとめてみましたが、今年の3月ダイヤ改正での変更点や新しくご来店されたお客様も居られるので簡単な説明をご紹介致します。

◎所有者
・JOT=日本石油輸送
・OT=日本オイルターミナル
・NRS=日本陸運産業

◎所有者の付帯事項
・JOT[E]=日本石油輸送所有車のエネオスマーク(新日本石油)ステッカー貼付(タキ1000、タキ243000)
・NRS[米]=日本陸運産業所有車の米軍ジェット燃料輸送用(タキ35000)
・NRS[ea]=日本陸運産業所有車のエコアン(昭和電工のプラスチック再生アンモニアの商標)ステッカー貼付(タキ18600)

◎現車の付帯事項
・■=オイルターミナル所有タキ1000の青一色
・◎=オイルターミナル所有タキ1000の矢羽根マーク入り(H19.3改正から浮島町〜倉賀野、郡山間で運用される車です)
・●=オイルターミナル所有タキ43000の黒塗り
・無=タキ1000で表示板が一枚無地のもので主にガソリン輸送用
・トケ=根岸配備のタンク車で灯油と軽油を積むタンク車
・A重=A重油専用車。根岸のタキ1000、タキ43000は指定票差しに"A"標記、浜五井のタキ43000、38000、35000は受台(右側が標準)に黄色い正方形のステッカーが貼られています。
・C重=C重油専用車。根岸のタキ44000の一部で倉賀野、宇都宮タのOT基地向けの列車で良く見掛けます。指定票差しに"C"標記。
・石油類)青地、黒地、グレー地=『石油類』臨時専用のプレートを本来の塗色と違う時に書き出します。

 内容が貨車や貨物列車中心ですが、中央線の快速電車が昨年の秋から少しずつE233系が入り、運用状況を随時お伝え致します。置き換えられる立場である201系も3月のダイヤ改正以降は旧H編成(4+6)を中心に紹介し、置き換えが迫った7月以降は全編成を紹介しています。因みにT編成の編成番号の※入りはH編成から変更した編成です。来春までは続けて行く予定で私自身もE233系、201系と頑張って撮影しているものの、当ブログでなかなかアップする機会が無く、見掛けたレポートだけですみませんです。

 昨年、ご紹介した中央線貨物列車の基礎知識については次のリンクをご覧下さい。
 ・下り列車→中央線貨物列車の基礎知識(下り編)

 ・上り列車→中央線貨物列車の基礎知識(上り編)

 3月に実施されたダイヤ改正では次の列車で編成内容の変更がありました。

○2081列車…これまで新鶴見から竜王までEF64重連が牽引したものの、根岸から通しでEH200が担当する形に変わりました。因みに根岸からの送り込みは5473列車(新鶴見まで5478列車)が担当します。

○2083列車…コンテナ車の発車駅が東京タ発に統一され、コキ50000の3両が2459列車に継送される北長野行き、コキ104の南松本行きが6両から8両に増結されました。

○2080列車…牽引する機関車が2081列車の対で新鶴見までEF64重連からEH200にバトンタッチ。新鶴見以遠は吹田のEF200から新鶴見のEF210と両側で牽引機が変わっています。

○2082列車…コンテナ車は2083列車の対でコキ104の福岡タ行きが山陽線の輸送力増強の関係で6両から8両に増結。コキ50000の梶ヶ谷タ行きが5両から3両に減り、南松本発基準で見ると2458列車は隅田川継送で北海道、東北、日本海側、2082列車の福岡タ行きは九州一円、名古屋タ行きの1650列車は東海地方や関西、中国地方と役割分担をするものの、梶ヶ谷タ行きは中央線筋の逆送や東海道線の東京タ・神奈川方面と2458列車の補助的役割と守備範囲が狭くなっています。牽引機は5479列車の折返でEF64重連からEH200牽引にバトンタッチ。

○2459列車/2458列車…一部の情報では今秋以降、コキ104型が一部入っているお話ですので機会が出来たら確認してアップ致します。空転対策で秋冬は全区間通してEF64重連が牽引。

○5463列車…長らく夕方の運転だったものを深夜にシフトし、5471列車と交替する格好で八王子駅の4番線に直接停車します。篠ノ井派EF64重連の牽引、編成内容は浮島町発のOT所有タンク車の他、根岸→長野のJOT所有タンク車が連結。

○8465列車…平成14年3月のダイヤ改正以来、定期スジで運行したものの、昨年の実績から臨時スジに格下げになりましたが、編成内容は旧5465列車とほぼ同じです。塩尻大門までは今年3月までの旧5463列車のダイヤで走ります。

○5471列車…平成9年3月ダイヤ改正の列車設定以来、深夜12時台の発着でしたが、こちらも根岸から塩尻大門までの時刻が大幅に繰り上がり、八王子は19時台(17分着/22分発)の運転で夕方ラッシュ時の時間帯に差し掛かって快速電車のダイヤの影響でしょうか停車時間もタイトになっています。

○5479列車…こちらも2081列車/2080列車と同様に3月のダイヤ改正からEF64重連からEH200牽引にバトンタッチしています。因みに根岸→新鶴見間の牽引機も新鶴見のEF65から同区のEF210にバトンタッチ。

○5481列車…京葉線経由で来る貨物列車は高崎のEF65が一手に担っていましたが、中央線では初めて新鶴見のEF210牽引が入り注目を浴びました。最初、2月の末から3月初めにかけて8273列車、8272列車と同じ新鶴見のEF65が受け持つ運用を使って訓練していざ本番となったら最初は京浜地区発着の列車だろうと思っていたらこの列車に入り、当ブログで登場する機会が多い8272列車はごく短期間となり、本番は続きをご覧下さい。

○8273列車…平成15年10月ダイヤ改正以来、新鶴見のEF65が担当したものの、今年3月のダイヤ改正でEH200にバトンタッチ。新鶴見のEF65は定期で顔を出す事は無くなったものの、時々行なわれる東急車輌からの東急電車やE233系の甲種輸送等で牽引する機会が多く、この列車と対にあたる8272列車で回送されます。

○5482列車…京葉線発の列車は南松本向けの5481列車/5464列車、八王子向けの5275列車/5482列車と貨車と機関車が連動していましたが、3月のダイヤ改正からこの法則が崩れてしまい、5481列車を牽いた新鶴見のEF210が午前中の2時間程でこの5482列車を牽いて蘇我へ向かうのでマスターにとっては不満(?)な組み合わせです。因みにEF65は5275列車到着後、翌日の5464列車までお休みでまるまる24時間お休みと言うのは何処か勿体ないお話ですね。

○8272列車…8273列車の項で述べた通り、新鶴見のEF65牽引からEH200牽引に変わりました。

 近年は貨物列車に関心を持つファンが増えて我々にとっては嬉しい反面、いざ蓋を開けてみると機関車の方にばかり目が向いてしまい、主役である貨車やコンテナに目を向いていないのが残念です。マスターはこのブームには否定的な面もございますが、色々と見ていると貨車では私有貨車の所有者や常備駅、コンテナではある列車に何処の企業のコンテナが積んでいるのか定期的に見る事が出来る発見もございます。以前と違ってコンテナの荷票がオンラインに変わってしまったのでどう運用されて何が運ばれているのか(覗き趣味ではございませんが)詳しく掴めないのが残念です。最近のファン気質の影響でしょうか狭い範囲でカメラを向けるだけの者が増え、現車や事柄を深く追求する見方が少なくなり、鉄道友の会に属する私にとっては昔から雑誌でお馴染みだった著名な大先輩の方が物故される時代が来つつあり、上手く継承出来ればと思いますが、コミュニケーションが上手く取れない若者層の増加や近年は東京支部管内の例会に出席しても思う様に若手の会員さんが定着しないのが残念です。

 鉄道博物館開館当日となりましたので今後とも、当ブログを楽しみにご覧下さい。ご意見やご感想ございましたら遠慮なく書き込んで下さいませ。

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