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2006年9月 7日 (木)

H18.09.06 京浜地区(鶴見線沿線)

 『青春18きっぷ』を使う夏遠征のラストは京浜地区を回り、いつも通り中央線の快速電車、南武線、南武支線と乗り継ぎ、今回は初っ端からアクシデントに遭い、中央線の八王子〜西八王子間で人身事故発生。お目当ての電車が遅れる可能性があるので一本早い6時23分発の東京行きにホーム一つ隔てて飛び乗ります。

 立川で時間調整して7時14分発の川崎行きで尻手へ向かいます。この頃はすっかり205系が幅を効かせ、横浜線や埼京線で多く見られるタイプと山手線の転属車と二大勢力を擁し、ここでは後者(クハ205-18×6/横ナハ34編成)に乗り、昨日組み立てたBトレの本物に当たります。

 尻手で乗換するも上り電車が少々遅れている様子で2〜3分に一本来る正確なリズムもこの頃は崩れた様子です。8時26分発の浜川崎行き(クモハ205-1002×2/横ナハワ2編成)に乗車。

 浜川崎に来ると前は40分程滞在して扇町へ向かっていたものの、貨物列車の時刻変更で先ず安善へと向かいます。安善は米軍の石油基地がある所で知られ、以前は厚木基地や三沢基地まで鉄道輸送が行なわれておりましたが、最近は横田基地向け(拝島行き)のみに減少しました。10年程前までは『米タン=タキ3000』の時代が長く続き、近年は日本陸運産業所有のタキ35000ばかりとなり、一時JOT所属になった生え抜きの車の他にモービルやエッソ、シェル、九州石油からの移籍車とバラエティーに富むものの、近年は昭和43年以降に新製されたナンバーの車ばかりひしめいています。

○5989列車…川崎貨物から安善方面へのフィーダー列車で以前は安善、大川方面の貨車が主だったものの、近年はタキ35000の検査出場車を回送する役目しかありません。浜川崎まではタキ36022+35856+44173+1000-388+[155462+118620=浜川崎から5993列車]の順です。

DE10 1669
タキ36022 NRS[米]/神栖
タキ35856 NRS[米]/神栖

 5989列車で到着した分の入換の後はタキ35000を引き出され鶴見方から35883,35987,35834,35981,36022と連結されて35834と35981が先頃、三沢基地向けの輸送廃止で本八戸から転入したものです。
 もう一つ、トピックスな情報を拾い、『鉄道ピクトリアル』の2ヶ月程前の号にタキ35000の再塗装を安治川口にある関西化成品輸送にて施した寄稿があり、ホームから見えた範囲で次のナンバーを確認しました。旧モービルの車に多く、マークが小振り、常備駅の標記が太い丸ゴシックです。中には来年全検入場を迎える車もあり、高圧ガス系のタンク車では良く聞く話ですが一般用途では珍しい事例です。
タキ35780、35777、35886、35894、35788、35836、35820、35877、35832(社紋板残存)

 安善から今度は扇町へ向かい、浜川崎では通勤客が下車すると乗客は私一人だけに。浜川崎のヤードには5989列車で到着したOTタキ44173、1000-388、JOTタキ43216、43603、243801、43283、44205、43572、44205、43380、43557の他、OTタキ43382に倉賀野行き5771列車に乗せるタキ1000-7、43129、143645等と待機。

 扇町のヤードは下記のタキ18600+タキ5450の編成の他にチキ7000(浜川崎方から7052+7051+7134/全車とも新興常備)が留置されておりました。昭和電工の専用線入口や工場構内と多数タキ5450が入線。タキ5450は民営化後に新製されたJOT所有車(富士重工製で通常タイプのキセ板にタキ25000から流用したTR211Bを履いたタイプが多いのが特徴)や昭和電工所有車が移籍した縁から関西化成品輸送の所有車が多く、近年は日本曹達あたりの委託生産の関係でしょうかNRS所有の車も見られます。
△浜川崎
タキ18699 NRS[ea]/神栖
タキ125492 関西化成品輸送/安治川口
タキ155463 JOT/郡山
タキ155469 NRS/神栖
タキ145496 JOT/郡山
タキ115497 関西化成品輸送/安治川口
タキ145497 JOT/郡山
タキ145489 NRS/神栖
タキ135475 関西化成品輸送/安治川口 F
タキ145488 NRS/神栖
※F=タキ5450のキセ板ボルト止め

○5993列車…以前は川崎貨物から直通のフィーダー列車として運転されていたものの輸送量が減少した影響(元々、扇町には旧三菱石油の製油所が存在した為にこの関係のタンク車や昭和電工のタキ4200、タキ16500の運用中止)から浜川崎まで5989列車の併結に改めました。

DE10 1582[正面朱塗り]
タキ118620 NRS[ea]/越中島貨物 岩沼発 ○
タキ155462 JOT/郡山 全検17-5-27川崎車、自重19.6t
※○=キセ板ボルト止め

 5993列車の到着に合わせてとんぼ返りしてもまたも貸し切り状態の電車で浜川崎へ向かいます。貨物線をコンテナ列車が通過してEF66牽引の1078列車(後方4両は福山通運U54A-30000が各車1個ずつ占めていました)やEF65 1059牽引の2077列車(日本液体運輸or中央通運所有の液化塩化ビニール専用UT10C-5000、出光興産の20ftISOバルク、30Aと積載)、他に3列車が通過する様子が見えました。

○5989列車…川崎貨物から浜川崎へ向かうフィーダー列車でOT所有のタンク車を連ねた返送列車で5586列車から継送した宇都宮タ発のタンク車ばかり来ました。高崎線から来る5772列車が川崎貨物着の頃は倉賀野発のタンク車を組成しており、昨年3月ダイヤ改正から現在のスタイルに変わりました。
△鶴見
EF65 127[JRF色]
タキ43237   OT/南松本  ↑宇都宮タ発
タキ43109   OT/西上田
タキ1000-100 OT/倉賀野■
タキ43029   OT/西上田
タキ44002   OT/南松本
タキ44103   OT/倉賀野
タキ44145   OT/倉賀野
タキ44176   OT/倉賀野
タキ43305   OT/倉賀野 ↓

 今度は安善へ行き、先程と違ったナンバーのタキ35000が入線していたので改めて確認しました。

○5986列車…安善から川崎貨物へ向かうフィーダー列車でここ2、3年私が訪れると5989列車と5986列車が対照的でしたが今回は久し振りに交検入場のタキ35000が連結して控えておりました。
△浜川崎(川崎貨物)
DE10 1669
タキ35869 NRS(米)/神栖 TR209

 電車の間20分と短いながら場所柄改札を出るには勇気が要るのでホーム上でタンク車の様子を見るだけにとどめ、踏切を通って安善町方面へ向かうトラックにはMDI専用のUT8C-5021を積んだトラックを見掛けました。安善10時38分発の電車で鶴見へ向かい、3編成しか居ないE217系の湘南電車用が現れるもシャッターを切るタイミングを逃してしまい、ヘボな構図になりましたが秋遠征(=『鉄道の日きっぷ』の時期)には再訪する予定でその時までのお楽しみにして横浜駅へ向かいます。

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